リュミナルクのガラス鍋をもらいました。しばらく存在を忘れていたのですが、ふと使ってみると、なかなか使い勝手がいいので驚きました!
私はiwakiのガラス保存容器を愛用しているのですが、それにお鍋としての直火機能が付いたようなイメージ。これは最強かも!
ガラス製なので酸にも強く、電子レンジやオーブンで使えるというメリットもあります。
直火調理
→そのまま保存
→レンジで温めなおし
までお鍋ひとつでOK!
そのうえ、油も落ちやすいので洗うのも楽。
きのこ
今回の記事では、ガラス鍋の特徴と使ってみた感想をレビューしていきます。
リュミナルクのガラス鍋のメリット
- オーブンOK
- 電子レンジOK
- 保存容器としても使える
- 油汚れも落ちやすい
- ニオイが移りにくい
- 酸に強い
- 保温性が良い
リュミナルクのガラス鍋は、何に使ってももちろん便利なのですが、私が特に便利だなと思ったのはグラタンを作るとき。
ガラス鍋でグラタンの具材を調理し、ソースと絡めたら、上にチーズをのせてそのままオーブンへ入れれば完成。
洗い物が少なくなるので時短にもなりますね。残った分は蓋をしてそのまま冷蔵庫にしまっておけます。
私が使っているのは「リュミナルク 両手鍋 ガラス ヴィトロ ブルーミング アンバー 2L 」です。
同じくリュミナルクから、おしゃれなホワイトのお鍋も出ていて、こちらはIHでも使えるそうです。
リュミナルクのガラス鍋使用で注意すること
- 気をつけないと割れる
- 傷防止のため金属のヘラなどは使えない
- 熱伝導性が悪い(温まりにくく覚めにくい)
- 急な温度変化は厳禁(いきなりの強火、あつあつの鍋を冷たい水で冷やすなど)
- 温度のムラが出やすい
- 突沸が起きやすい
ご存知のとおり、ガラスなので気をつけないと割れるよね、ということです。
金属ヘラなどはついやってしまいがちですが、小さな傷ができると、衝撃などを受けてそこから大きく割れることがあるそうです。
また、ガラス鍋は熱伝導性が良くなく、火があたっているところだけが局所的にあたたまりやすいです。その結果、おみそ汁などが突然ブクブク沸騰して爆発する!ということがありえるのだとか。
とはいえ、温度のムラが原因になるそうなので、火をつけているときはときどきかき混ぜたりしていれば大丈夫なようです。
私はガラス鍋を使い始めて半年程度ですが、特に危険を感じたことはありません。
突沸についてはこちらのサイトに詳しく載っていましたよ。このサイトでは、「ステンレスの鍋で起きやすい」と書いてあるので、ガラス鍋だけが特別に突沸しやすいわけではないみたいですね。
キンカンの甘露煮を作ってみた
たまたま買ったキンカンがあったので、リュミナルクのガラス鍋を使って甘露煮を作ってみました。
キンカンの甘露煮のレシピはこちらのサイトを参考にしました。
キンカンの準備
ヘタを取って切り込みを入れます。
リュミナルクのガラス鍋に投入
我が家のリュミナルク鍋は容量2リットル。ちょっとした煮込み料理にぴったりの大きさ。
お鍋本体の持ち手は熱くなりますが、蓋の取っ手はそれほど熱くならず、火をつけてしばらくの間は素手でも持てます。
上から見るとこんな感じ。
ふだんアルミ鍋を使っている方には重く感じると思いますが、ストウブやルクルーゼと比べると断然!軽いです。
リュミナルクのガラス鍋なら、中の様子が良く見えて面白いですよ。
沸騰しているときはこんな感じ。
お砂糖を入れて、しばらく煮ると完成です。キビ砂糖を使ったので、ちょっと色がついています。
そのまま食べてもおいしい!リュミナルクのガラス鍋なら、鍋ごと保存してもOKです。
私と娘は実と煮汁をマグカップに入れて、実をつぶしてからお湯をそそぎ、きんかん茶にして飲むのがお気に入り。(ゆず茶のきんかんバージョンという感じです)
リュミナルクのガラス鍋を使ってみた感想 まとめ
リュミナルクのガラス鍋の良いところ
- オーブンOK
- 電子レンジOK
- 保存容器としても使える
- 油汚れも落ちやすい
- ニオイが移りにくい
- 酸に強い
- 保温性が良い
気を付ける点
- 気をつけないと割れる
- 傷防止のため金属のヘラなどは使えない
- 熱伝導性が悪い(温まりにくく覚めにくい)
- 急な温度変化は厳禁(いきなりの強火、あつあつの鍋を冷たい水で冷やすなど)
- 温度のムラが出やすい
- 突沸が起きやすい
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