入園・入学準備と言えば、名前付け。
配布される教材はもちろん、持ち物・着るものすべてに名前を付けないといけません。
お名前スタンプやお名前シールなど、色々検討した結果、ガーリーテプラSR-GL1を購入しました。
名前付けってどんなに大変なのだろうかとドキドキしていましたが・・・。
きのこ
ガーリーテプラは5,000円以上するので購入を迷いましたが、
- 毎年増える教材の名前付けも楽になる
- 入学時にも使える
- お部屋の整理整頓にも便利
と、好きな時に好きなラベルを手軽に作ることができるので、買って良かったです!
今回の記事では、ガーリーテプラでお名前シールを作ってみた感想や、実際のお名前付けについて紹介していきます。
▼テプラの使用感についてはこちらもおすすめ

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ガーリーテプラを選んだ理由

ガーリーテプラの箱です。私が買ったのは、SR-GL1の方。
後から発売されたSR-GL2というバージョンもあります。
お名前スタンプやお名前シールではなくテプラを選んだのは、好きなサイズや文字・イラストを使って自由にラベルを作りたかったから。

ラベルライターには色々種類がありますし、テプラ以外にも、スマホと連携できるものなどたくさんあります。
その中でガーリーテプラを選んだのは、たくさんのフォントやかわいい絵文字、フレームやイニシャルマークなど、かわいいラベルが簡単に作れそうだったから。

そして、「リボンに印刷できる」というのも大きな特徴です。
リボンに名前を印刷してお弁当袋や手提げに縫い付けたり、服のタグに通して縫い付けたりとかわいく名前を付けることができるんです。
リボン印刷の感想はこちら↓
SR-GL1を買ってから気付いたこと!
でも、ガーリーテプラを選んで、想定外だったことがあります。それは・・・

各フォントは、漢字には対応していないこと!!
漢字は「ベーシック」のフォントでしか印刷できないのです。
たくさんあると思ったフォントですが、かなフォントの種類はアルファベットより少なかったこと!!
アルファベットのフォントは8種類ですが、かなフォントは6種類のみ。
説明には「かな8種類」と書いてあるのですが、
- 「エレガント」と「クラシック」
- 「ベーシック」と「ハート」
は同じかなフォントになっているそう。
つまり、使えるフォント数はこんな感じ。
漢字 | 1種類 |
かな | 6種類 |
アルファベット | 8種類 |
これは購入前には気付かなかったので、ちょっとショックでした。
これから買おうという方はお気をつけてください!
というわけで、ちょっと予想と違うところはありましたが、機能全般やラベルのかわいさには大満足しています!
だれでも簡単に使えるガーリーテプラ
テプラって、なんだか複雑そうでうまく使いこなせるか心配な方もいるかもしれませんが、実はとっても簡単に使えるんです。
説明書いらずで使えます

蓋を開けると、ノートパソコン風のデザインになっています。文字を打って印刷ボタンを押すだけなので、操作は簡単です。
以前職場で使っていた古いテプラは、文字の大きさ変更や縦書き・横書きの変更など、何か変えたいと思ってもどこを押せばいいのかよくわかりませんでしたが、このテプラはほとんど説明書なしで使えます。
テープのデザインも豊富

テプラを使うためには、別売りのテープが必要です。
私は、白・9mmのテープを使っていますが、この幅は名前つけには使いやすいですよ。
名前が目立つように無地の白を選びましたが、色付きやかわいい柄のテープもあります。
テープはポンと入れるだけ

ガーリーテプラの底をぱかっと開けると、テープを入れる部分が出てきます。
テープはポンと入れるだけでOK。取り外しもそのまま取り出すだけ。
テープの交換も簡単で、面倒くさがりの私でも、おっくうに感じません。
電池は別売り
テプラの底には、電池を入れる部分もあります。単4形のアルカリ乾電池が6本必要です。
購入してすぐに使いたい場合は、テープと電池を一緒に購入しておくと、すぐに使えて便利です。
ACアダプタは必要?
別売りもしくはセット売りのACアダプタもありますが、ラベルをオフィスのような勢いで大量に作る方でなければ、特に必要ないと思います。
たまにしか使わない方は、むしろ乾電池の方が便利ですよ。
電池なら、思い立ったときに電源を入れてさっとラベルを作ることができるので、面倒がらずに作業できます。
アダプタだとコードを挿したり片付けたりが意外と手間ですし、保管スペースも必要になります。
きのこ
ガーリーテプラでラベルを作ってみました

文字を入力して印刷ボタンを押すと、横からラベルが出てきます。

出来上がったラベルがこれ。印刷されたラベルはくるっと少し丸まっています。左側の余白のほうが広いのは、途中で「余白少なめ」に設定を変更したからです。
ガーリーテプラのお名前ラベルを貼ってみた
我が家では、こんな感じでお名前つけをしています。
コップ

お弁当箱

お箸ケース

普通の白テープを使っていますが、結構水に強いです!。普通に洗剤で洗ったりして半年以上たっていますが、はがれたりしてきません。
心配な方は強粘着タイプのテープを購入するのもおすすめです。
お箸やフォークなど

これは、9mmのテープに2行で印刷し、はさみで半分に切りました。クレヨンなどの細いものの名前つけも、この作戦で良い感じに名前ラベルを貼ることができました。
テープを別で用意するなら、4mmのテープで印刷するとちょうどよいと思います。
お箸やフォークなどは、かどが少しはがれてきましたが、はがれたかどを切り取ったらもうはがれなくなりました。
かどを丸く切り取る専用のトリマーもあります。はがれにくくなるだけでなく、見た目もかわいくなるのであると便利。
傘

同じ傘の子がいてもわかりやすいように、持ち手部分にくるっとテープを貼りつけました。

名前プレートが付いていたので、ここにも一応名前ラベルを張り付け。左側だけ2行にしてフルネームを入れています。
ビニール袋などにも

幼稚園で支持された持ち物を入れるのに使うビニール袋なども、かわいくお名前つけができます。
これは100円ショップで買った袋なので、同じ袋を持っている子どもも多いはず。
白テープだと、名前がどこにあるか目立つので便利です。
テープをはがしてもキレイなまま!
テプラを使ったことのある方ならわかると思いますが、テプラのテープって、ノリ残りがほとんどなく、きれいにはがせるんです。
テープがフィルム状になっていて簡単にはがせ、ベタベタしない。いつでもはがせると思うと、気軽にあちこち貼ることができます。
学年やクラスが変わった時にも、ラベルを貼りかえるだけですむので便利ですよ!
また、下の子のおさがりに回したいと考えている方も、名前の貼りかえが簡単にできるのでおすすめです。
ガーリーテプラSR-GL1でお名前付けをしてみた感想 まとめ
ガーリーテプラの特徴
- 好きなフォント、サイズ、絵文字を使って自由にラベルが作れます
- ガーリーテプラには、かわいいを追求したフォント、フレーム、絵文字がそろっています
- リボンにも印刷でき、洋服の名前つけや手作りグッズのタグ作りにも活用できます
- 操作は、ほとんど説明書いらずで簡単
- テープ交換も手間がかかりません
- 電池は別売りです。本体と一緒に買っておきましょう(テープも)
- 名前つけには粘着力十分、約1年たってもはがれません
- きれいにはがせるので、おさがりにまわしたいグッズにもおすすめ
注意点
- SR-GL1のおしゃれフォントは漢字に対応していません!
- おしゃれフォントを漢字で使いたい方は、SR-GL2を選びましょう
私は、ガーリーテプラの使い心地には非常に満足しています!
おしゃれフォントで漢字が出せないのはちょっとショックでしたが、そこはひらがなとアルファベットでカバーします。
テプラの中ではお値段もお安い方ですし、これから教材が増えてもお名前つけには苦労ありません!
お子さんのいる家庭には、一台持っているととても便利なアイテムです。
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ガーリーテプラでリボンに印刷してみた感想はこちらに詳しくまとめています。
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