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子どものお食事椅子、何を使っていますか?
我が家は、2才ころからストッケのトリップトラップを使っています。
トリップトラップは、本当に倒れない!
ある程度動けるようになると、自分で椅子によじ登って座るようになりますが、ストッケなら倒れる心配もなく、安心して見ていられるんです。
それに、さすがは北欧生まれ。無駄のないデザインもスッとしていてステキ。
しかし、最初の組み立ては正直面倒でした。あちこちの口コミでは「組み立て簡単!」って書いてあるのに・・・。
しかも、細かく高さを調節ができるのがウリなのに、調節がちょっとめんどくさい・・・。
全体的には満足な買い物でしたが、こんな風に私にとっては予想と違ったこともいくつかありました。
この記事では、これからトリップトラップの購入を考えている方に向けて、実際に使ってみて感じたメリットやデメリットをご紹介していきたいと思います!
ストッケのトリップトラップを買う前の食事
我が家では、ストッケのトリップトラップを購入するまでは、食事にもアップリカのハイローチェアを使っていました。
ハイローチェアとは、赤ちゃんのゆりかごにもなり、背もたれを立てると椅子にもなるベビーグッズです。
高さも何段階かで調節ができ、一番高くすればダイニングテーブルの高さ、一番低くすると座卓にあうくらいの高さになるので、生活スタイルに合わせやすい作りになっています。
ハイローチェアでの離乳食のようすは離乳食用の椅子 我が家は2才までハイローチェアでした↓
ベルトもあって落ちる心配もないし、テーブルを取り外して洗えるしで重宝していたのですが、やはり2歳くらいになると、普通の椅子がほしくなってきます。
- 食べこぼしでカバーがすぐ汚れる
- 大きくて邪魔
- 重くて取り回しが大変
ということが気になり、もう少しすっきりした椅子に変えることに。
色々な子ども椅子を検討して悩みましたが、結局ストッケのトリップトラップを買うことにしました。
ハイローチェアがなくなったおかげで、部屋がずいぶんすっきりしましたよ!
ストッケのトリップトラップに決めたポイント
ストッケのトリップトラップは、児童館に置いてあっていつも使っていたので、その良さはバッチリわかっていました。
しかし、やはりお値段が高いので調査も慎重に。
購入のポイント
- 足をブラブラさせずに食事ができる
- 掃除がしやすい
- 倒れにくい(というより、ほぼ倒れない)安定感
- 高さを調節すれば大人になっても使える(110kgまでOK)
- 直線的で飽きの来ないデザイン
- 色が豊富
テーブルに直接取り付けるタイプの椅子は持ち運びができていいなと思ったのですが、足がしっかりついていることが落ち着いて食事をするためには大切と聞き、ストッケのトリップトラップを選びました。
似たような椅子でもっとお安いものもあったのですが、比べてみるとやっぱりストッケのトリップトラップは、無駄のないデザインでおしゃれ度が違う!
将来的には子どもの勉強用の椅子にしてもいいな、と思って購入を決めました。
トリップトラップの組み立ては思っていたより大変
あちこちで、「組み立てもカンタン!」という意見を見ていたので、ささっとできるだろうと思ったら・・・私にとっては結構大変でした。
何が大変って、
- 説明書に細かい説明が書いていないので、組み立てになれていない私には理解するのが大変
- 先に進んだら、実は間違っていたことに気付いてやり直し
- しっかりしていて丈夫な分、それぞれの部品が重い
ということ!
きのこ
説明書の感じは、IKEAの家具に近かったです。(文字がなくイラストのみ)
IKEAの家具の組み立てが得意な方や、DIYが得意な方にはなんてことない組み立てかもしれません。
組み立てのポイントと流れ
ストッケのトリップトラップは、座面と足置き板にはネジがありません。フレームに挟まっているだけなんです。
全体のフレームと背もたれを組み立てる(ネジはゆるめに!)
↓
座面と足置き板をはめ込む
↓
全体のネジをきつく締める
↓
完成!
という流れで組み立てるのですが、その作りが最初わからなくて戸惑い・・・。
結局、私の場合は、こーんなに長くかかってしまいました。
全体のフレームと背もたれを組み立て(ネジはゆるめにしてがたつき調整)
↓
全体のネジをしっかり締める
↓
座面と足置き板をはめ込む・・・?入らない!と焦る
↓
全体のネジをすべて緩める
↓
座面と足置き板をはめ込む・・・どの高さに!?高さ選びに戸惑う。おそるおそる子どもを座らせてみたりして。
↓
全体のネジをしっかり締める
↓
試し座り
↓
やっぱり足置きもうちょっと高い方がいいかな?
↓
ネジをすべてゆるめ、足置きの高さ変更
↓
すべてのネジをしっかり締める
↓
やっと完成!
私は早く使いたかったので自分一人で組み立てたのですが、できれば2人で組み立てるのがおすすめです。
部品をおさえる人とネジを締める人で分担できますからね。
とはいえ、不慣れな女性一人でもなんとか組み立てられたので、組み立てについてそこまで心配する必要はありません!
トリップトラップを使ってみた感想
実際に使ってみて、やっぱりトリップトラップにして良かったです。
トリップトラップにして良かったこと
- 姿勢が良くなる
- 足がぶらぶらしない
- 座面の掃除がらく
- ちょっとした踏み台代わりになる
- 抜群の安定感
- 飽きないデザイン
そして、後から気付いたデメリットもいくつかありました。
デメリット
- 意外とホコリがたまる(高さ調整用のくぼみ、背もたれの下側の板、金属のフレーム)
- 椅子の脚部分に自分の足をぶつけがち
- 高さ調節がちょっと面倒(すべてのネジをゆるめないといけないので)
高さ調整用のくぼみや、背もたれ部分の板、金属のフレームと言ったちょっと目につきづらい場所に、意外とホコリがたまります。
しかし、これはそもそもそれほど目立たない場所なので、目についたときたまーにやればOK。
椅子の脚が思ったより後ろに伸びているので、慣れないうちはちょっとぶつかるかもしれませんが、すぐに慣れます。
高さ調節はそこまで頻繁にやることではないですし、組み立て時と比べれば手間はぜんぜんかからない範囲です。
姿勢良く座れる
現在4才の娘に座ってもらいました。
足がしっかりつくので、姿勢よく座れます。ただ、姿勢よく座るためには、座面と足置き板の高さの調節がものすごく重要!!
高さがあっていないと、こんな風に足ぶらぶら&猫背になってしまいますから・・・。
退屈で、足がぶらーん・・・
ちなみに、こちらは大人サイズに調整した状態です。
大人が座ると、ビシっとちょうど良く座ることができます。
掃除もカンタン
素材はつるっとしているので、食べこぼしても、掃除が楽ちんです。ご飯をこぼして、足で踏んで、つぶれてカピっとしていても、水拭きで取れます。
ただ、細かい溝などに意外とホコリがたまるので、要注意。たまに、気付いた時に掃除するようにしています。
それから、椅子の脚部分が後ろに大きく伸びているので、買ってすぐのころはよく自分の足をぶつけていました。慣れればぶつけなくなりますので大丈夫ですが、結構痛いです・・・。
後ろ側にあまりスペースがない場所に置く場合は、脚の長さも考慮してくださいね。
とにかく安定感抜群!
「トリップトラップにして良かった」と一番思うことは、とにかく安定していて、一度も倒れたことがないことです。
写真を撮っているとき、娘は退屈なのでこんなポーズをし始めてしまいましたが、椅子はまったく倒れません。
親が止めても、椅子の上に立ち上がったり、変なポーズをしたりすることありますよね。小さいときはなおさら。
トリップトラップは、本当に倒れにくいので、安心して使えますよ。ちょっとお値段は高いですが、安心と丈夫さを考えると十分満足です。
推奨される使い方ではないと思いますが、我が家ではちょっとした踏み台代わりにも使っちゃったりしています。
110kgまで大丈夫と書いてあるとおり、大人が乗っても安定感はバッチリ!
ベビーセットは必要?
2才以下くらいの小さい子だと、ベビーセットを購入するか迷う方もいると思います。
もちろん取り付けるのもいいと思いますが、値段も高いし、短期間しか使わないので、チェアベルトがあれば十分だと思いますよ。
我が家は、児童館でベビーセット付きのトリップトラップを使っていましたが、ベビーセットがあると、おなかとテーブルの間に隙間ができてしまって食べこぼしが多くなり、掃除が大変なんです。
チェアベルトは、外食時にも使えるし、自分と子どもを固定するのにも使えるので、おすすめです。使う期間は短いですが、一つあると旅行中なども便利です。
ストッケのトリップトラップ メリット・デメリットまとめ
メリット
- 姿勢が良くなる
- 足がぶらぶらしない
- 座面などは掃除がらく
- ちょっとした踏み台代わりになる
- 抜群の安定感
- 飽きないデザイン
デメリット
- 組み立てが(人によっては)大変
- 高さ調節が(人によっては)ちょっと面倒(すべてのネジをゆるめないといけないので)
- 意外とホコリがたまる(高さ調整用のくぼみ、背もたれの下側の板、金属のフレーム)
- 椅子の脚部分に自分の足をぶつけがち
私にとっては組み立てが結構大変でしたが、組み立ては1回完成してしまえばもうやる必要はありません。
細かいデメリットもあげましたが、私にとっては「倒れない安定感」が何よりうれしい!
安全性の高い子ども椅子をお探しの方に、ぜひぜひおすすめしたいグッズです。
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