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こんにちは、きのこです。
きのこ
今回は、横浜駅の近くにあるという横浜イングリッシュガーデンへ秋バラを堪能しに行ってきました。
バラのスペシャリストである河合伸志さんがスーパーバイザーを務めているこのガーデンには、なんと1,800種類ものバラが植えられているそうです。
バラだけでなく、樹木や宿根草、グラス類との組み合わせが素敵なお庭。
エリアごとに様々な表情の植物たちを見てのんびりすることができました。
園内の様子を写真とともにお届けしていきたいと思います!
なお、春のバラを見に行った時のの様子はこちらの記事で紹介しています↓
横浜イングリッシュガーデンの行き方
横浜イングリッシュガーデンは、横浜駅からバスで約10分のところにあるtvk ecom park内にあります。
きのこ
tvk ecom park内には、横浜イングリッシュガーデンのほか、住宅展示場や結婚式場、コンビニなどがあります。
基本情報
所在地:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
電話:045-326-3670
ホームページ:https://www.y-eg.jp
車の場合
横浜駅より車で約10分。駐車場あり(有料・割引あり)
ホームページによると、カーナビの住所入力は「横浜市西区西平沼町6-1」が便利とのことです。
きのこ
電車の場合
相鉄線・平沼橋駅より徒歩約10分。
横浜駅西口 りそな銀行前とガーデンを往復する無料シャトルバスもあります。
きのこ
無料シャトルバスを利用する場合、行きはガーデンの目の前で降ろしてもらえますが、帰りの乗り場は違う場所になっていますのでお気を付けください(上の画像参照)。
横浜イングリッシュガーデン秋バラ時期のようす
入園すると、さっそく秋バラが美しく咲いています!
きのこ
この日は、秋の収穫祭をイメージした「ハーベスト・ディスプレイ」の実施中でした。
エントランスを入ってすぐのところには、柿が枝ごと飾られています。
園内の中心にある長~いローズトンネルの中も、秋をイメージしたディスプレイが。
きのこ
あちこちにある「ハーベスト・ディスプレイ」が目を楽しませてくれます。
一通りトンネルの中を楽しんだら、いよいよガーデン内の各エリアを探検に。
深い赤がシックな「ローズ&クレマチスガーデン」
私が最初に足を踏み入れたのは、「ローズ&クレマチスガーデン」。
ワインレッドやパープル系の、ダークでシックなイメージのバラが咲き誇っています。
このエリアのバラはダマスク系の香りを持つものが多いそうです。
きのこ
濃厚で大人な雰囲気を堪能したら、お隣のエリアへ。
白がさわやかな「ローズ&ペレニアルガーデン」
お隣は、白でさわやかにまとめられた「ローズ&ペレニアルガーデン」。
上から下まで白いお花が咲き乱れ、まるでメルヘンの世界のようです。
ナチュラルな板壁やベンチがよく合いますね。
色とりどりで広大な「ローズ&シュラブガーデン」
小さな門(?)を通ると、次についたのはガーデン内で一番広いエリアを持つ「ローズ&シュラブガーデン」に到着。
このエリアは、「黄色、オレンジ、ラヴェンダー色など7色のバラを主役に、灌木や大型宿根草を組み合わせたスケール感のあるガーデン」(パンフレットより引用)とのこと。
確かに様々な色が使われていて、とってもおしゃれな雰囲気!
どこを向いても、色とりどりの花や樹木の紅葉に、下草まで美しい…。
奥の方には小さな池とガゼボ。絵になりますね~。
池の周りには柳の木が植えてあり、枝がなびく様子がきれいでした。
さらに奥には芝生の広場。園内にはあちこちにベンチが置いてあり、ゆっくりと植物の重なり合う姿を堪能できます。
咲き乱れるガウラとベンチの景色が素敵でした。
進んでいくと、アジサイ(アナベルかな?)と、ピンクのような紫のようなきれいな色合いのバラの組み合わせを発見。
アナベルは普通のアジサイより剪定時期が遅くてOKなので、秋までお花を残しておけるのが良いですね。
園内は、車椅子やベビーカーがしっかり通れるような広くて舗装された通路から、まるで迷路のような小道までたくさんの道があります。
きのこ
雰囲気のあるシェードガーデンも。
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庭づくりの基本は「面・線・点の組み合わせ」なんて言われていますが、確かに
ギボウシの葉の「面」
シダの茎(?)のライン
シダの細かな葉
の組み合わせを見ると、なるほどと思わせられます。
きのこ
ガーデンには欠かせない、実のなる植物もありました。
きのこ
なんだかもう、どこを見ても素晴らしい景色です。
秋バラの咲く週末ということで園内は割と混んでいましたが、奥の方は意外と人がいません。
すいている小道で動画を撮ってみました↓
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きのこ
バラの開花期限定の「ときめきガーデン」
「ローズ&シュラブガーデン」からひっそりとつながる木の扉をぬけると、続くのはバラの開花時期だけオープンするという「ときめきガーデン」です。
人がすれ違うのがやっとのくらいの小道の両側に、赤いバラがびっしり咲いています。
視界がバラだらけで、うっとりしてしまいます。
ときめきガーデンの長い小道を抜けると、出たところは入り口近く。なかなかの長さです。
アンティークな色合いの「ローズ&グラスガーデン」
続いて散策したのは、「ローズ&グラスガーデン」。
ここは、「アプリコットやブロンズ、ブラウンのバラを主役に、オーナメンタルグラスを組み合わせたアンティークな印象のガーデン」(パンフレットより引用)だそうです。
ここで一番目を引くのはやはり、何とも言えない上品な色が素敵なバラ「禅」です。
きのこ
横浜イングリッシュガーデンで咲いていたバラ、「禅」です✨
禅ローズ、名前はよく聞くけれどお花をしっかり見たのは初めてかもしれません。
紅茶のような絶妙な色合いが、本当に素敵でした😍
秋にとっても似合う色。そして花数もすごい!
一気にファンになりました✨ pic.twitter.com/IcACg7W8fC
— きのこの庭のママきのこ (@kinokononiwano) November 9, 2020
きのこ
グラス類と言えば、秋の穂が魅力的。ここは秋が一番の見ごろかもしれませんね!
奥に見えるススキやペニセタム類がそよそよとなびいてきれいでした。
私もこんなオーナメンタルグラスを庭に植えてみたい…。
ここにももちろんベンチが。座って景色をのんびり眺める…最高の休日です。
きのこ
明るくさわやかな「ローズ&ハーブガーデン」
「ローズ&グラスガーデン」の隣にあるのが、「ローズ&ハーブガーデン」です。
ここは、「淡いピンクやマウヴカラーのバラを主役に、ハーブ、ライムリーフの植物などを組み合わせた明るくポップな印象のガーデン」となっています(パンフレットより引用)。
明るい色のお花に明るいグリーンが合わさって、さわやかで明るい雰囲気。
きのこ
ランチや休憩に便利なカフェ・レストラン
ガーデン内は飲食不可ですが、チケット売り場に併設されたカフェとレストランがあります。
レストランはランチメニューが1種類でしたが、店内でゆったりと食べられます。
お隣のカフェは、ランチプレートやサンドイッチなどのほかにも、パンやソフトクリームなどの販売がありました。
ガーデンの目の前にも飲食スペースがあるほか、住宅展示場側にも休憩席があるので、混雑する秋バラの週末でも外でのんびりランチやティータイムが楽しめます。
きのこ
併設ショップはガーデングッズも充実
ガーデンに併設して、ショップもあります。
きのこ
バラの苗はもちろん、草花の苗もたくさん!
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ディスプレイがきれいなので、見ているだけでも楽しいです。
ほかにも、センスの良いプランター類や球根類、手袋などのガーデニンググッズも売られていました。
ガーデニング用品以外にも、お花をモチーフにした雑貨類も豊富で、お土産にもぴったりです。
横浜イングリッシュガーデン秋バラ時期の感想 まとめ
秋バラの時期ということで、花数はそれほどでもないのでは…と思っていたのですが、ものすごい華やかさでした!
秋のバラは色も香りも濃厚になると言いますが、どのバラもこっくりと深く美しい色にうっとりするような香りでした。
春はローズトンネルも開花し、ますます華やかになること間違いなしですね!
きのこ
また、バラの美しさだけでなく、バラとそのほかの植物の組み合わせや重なり具合がどこを見ても素敵です。
横浜の気候合わせた植物が選ばれているので、関東近辺にお住まいの方は、お庭づくりの参考にも。
また春のガーデンにもぜひお邪魔してみたいと思います!
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