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蓼科周辺で、高原の風を感じながらのんびり過ごせる場所に行ってみたい!
という方にお勧めしたいのが、御泉水(ごせんすい)自然園。
ゴンドラや、ハンモックテラスなど観光地らしい楽しみがあり
野鳥の声を聞きながら林を散歩でき、
余裕があれば滝までハイキングも楽しめる!
まさに高原を満喫できるおすすめスポット。
この記事では、御泉水自然園に訪れた感想を写真とともにご紹介しています。
訪れたのは2022年5月上旬の連休中です。
御泉水(ごせんすい)自然園の行き方
御泉水自然園は、女神湖からほど近い、蓼科山の中腹に位置しています。
ゴンドラを使っても使わなくても入園可能です。
ゴンドラは休業日も多いので、事前にホームページでチェックしておくと安心です。
基本情報
車の場合
駐車場は2か所あります。
ゴンドラ運行日は蓼科牧場駐車場、ゴンドラ休業日はビジターセンター前の駐車場が便利です。
ゴンドラ運行日
ゴンドラの運航日に車で訪れるなら、ゴンドラの山麓駅前にある「蓼科牧場駐車場」が便利です。
利用料は無料。
ここからゴンドラに乗り、ゴンドラの終着駅から御泉水自然園に入園することができます。
ゴンドラ利用料は御泉水自然園の入園料も込みの料金です。
ゴンドラはワンちゃんも乗車OKです!
ゴンドラ休業日
ゴンドラが運行していない日は、ビジターセンター前の駐車場に車をとめ、御泉水自然園に直接入園できます。
ビジターセンター前の駐車場は、ゴンドラ休業日は駐車場代が無料。
御泉水自然園の入園料のみでOKです。
ゴンドラ運行日は駐車場代1,000円+入園料がかかります
2022年のゴンドラ営業日
5月9日(月)〜7月14日(木) | メンテナンスのため休業 |
7月15日(金)〜9月25日(日) | 毎日営業 |
9月26日(月)〜11月6日(日) | 土日祝日営業 |
時期によって営業日が変わりますので注意!
変更になる可能性もありますので、詳しくはホームページで確認いただくことをおすすめします。
電車の場合
JR茅野駅
→アルピコ交通車山高原行「東白樺湖」下車
→たてしなスマイル交通立科町役場行きに乗り換え「蓼科牧場」下車
このルートが便利だと思いますが、曜日や季節によってバスの運行状況が変わるので注意。
電車利用の場合は、事前に御泉水自然園さんや信州たてしな観光協会さんにお問い合わせいただくことをおすすめします。
ゴンドラリフトで空の旅
ゴールデンウィーク真っ只中に訪れた我が家。
ゴンドラ乗りた~い!!
という家族の意見で、ゴンドラを利用していくことにしました。
朝10時ごろに到着し、スムーズに乗車。
どんどん上がってく~!山が見える~!
冬はスキー場になる斜面を、どんどんのぼっていきます。
女神のテラス1830
あっという間に終着駅に到着!
ゴンドラの駅前には「女神のテラス1830」と呼ばれるエリアがあり、ハンモックに揺られながら絶景を楽しむことができます。
最近、絶景のテラス流行ってますね~
リゾート感満載の写真撮影も楽しめます。
このハンモック、我が家で使っているものと同じでびっくり!
テラスの少し下にはまだ雪も残っていました。(訪れたのは5月です)
なかなか見られない雪にはしゃぐ娘!
幸せの鐘と御柱公園
ゴンドラ駅前には、幸せの鐘とよばれる鐘もあります。
鐘の音がすると、鳴らしたくなりますよね~
奥に見えるのは、御柱。7年に1度の御柱祭りで使われた柱です。
「公園」となっていますが、ちょっとした広場という感じ。
御泉水自然園 園内のようす
ハンモックのある「女神のテラス」のすぐ横から、御泉水自然園のエリアになります。
ゴンドラ料金には御泉水自然園の入園料が含まれているので、そのまま入園可能です。
木道の散策路
御泉水自然園の中心地ともいえる澄んだ池。
遊歩道には木道がかけられ、だれでも気軽に散歩できる気持ちの良い場所です。
開けたところは暖かく、ちょっと林に入るとひんやり。
迷路のようにつながった木道を歩いていると、まるで不思議な世界に迷い込んだよう。
とはいえ、ちゃんとマップもありますし、それほど広い場所ではないので迷う心配はありません。
1周するのには、ルートにもよりますが30分くらいでしょうか。
ウェディングの撮影をしている方も見かけました!素敵な写真に仕上がりそう!
ここでは、サルオガセという地衣類もたくさん見ることができます。
ふわふわとした姿が不思議で、ちょっとかわいくもあり、怖くもあります。
しばらく進むとちょっとした広場も。
シートを敷いてのんびりしている方も見かけました。
ビジターセンター
池の周りの木道を抜けると、ビジターセンターへ到着。
この建物の裏側が駐車場になっています。
ゴンドラ運休日はここからスタートして池を周り、テラスを楽しんで、ここに戻る、という感じですね。
センター内は休憩所になっていて、自由に使うことができます。
自動販売機もありますので、一休みにぴったり。
車道を渡ってハイキングエリアへ
ビジターセンターを通り抜けて車道を渡ると、御泉水自然園ののハイキングエリアに入ることができます。
ここから先は、池の周りの木道とは違って坂道や階段もある山道になるのでしっかり注意書きが!
この奥には滝があるそうで、我が家もチャレンジしてみることにしました。
蓼仙の滝へハイキング
この奥の「蓼仙の滝」まではいくつかルートがあるのですが、マップの中で「激しい勾配が続きます」と書かれている場所をできるだけ避けていくことにしました。
始めのうちはのんびりとした林の道。
途中に小川も見え、小鳥の声も聞こえ、心もいやされます。
とはいえ、完全に勾配は避けられないので、途中は階段の上り下りがあったり、
まあまあ急な坂の上り下りがあったり…。
子連れでゆっくり1時間ほどかかって、ついに「蓼仙の滝」に到着!
思っていたより大きくて立派な滝でした!
しばらく滝を眺めて休憩。
水の音が心地よいです。
しばらく休んだら、帰りは「野鳥の路」と書かれたルートから帰ることにしました。
名前の通り、鳥の声があちこちから聞こえる楽しいルートでした
鳥の巣らしきものも発見!
バードウォッチング好きの方にもぴったりの場所です。
途中ちょっとした上りや階段もあり、1時間ほどかけてまたビジターセンターへ。
なかなか疲れましたが、山歩きにいやされる場所でした。
看板では「滝まで約40分」と書いてありましたので、普通はもっと早く着くのだと思います!
御泉水自然園に行ってみた まとめ
御泉水自然園は、いかにも長野の高原らしい景色と空気を楽しめる場所。
- ゴンドラから山々を眺める
- テラスから湖を眺める
- 林の中の木道を散策する
- 滝を見に山道をハイキング
と、時間と体力に合わせていろいろな楽しみ方ができます。
高原のすがすがしい空気をぜひ楽しんでみてください!
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