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2月24日に起きた、ロシアによるウクライナ侵攻というショッキングなニュースに心を痛めている方も多いことと思います。
町が破壊され、たくさんの方が亡くなり、負傷し、戦火におびえながら避難する姿に言葉も出ません。
国連難民高等弁務官(UNHCR)によると、2月24日以降、ウクライナから近隣国に避難した人の数は300万人を超えているそうです。(2022年3月15日時点)
「子どもと一緒に逃げているが、どこに逃げればいいのか分からない」。 pic.twitter.com/rZjwlEXyBn
— ロイター (@ReutersJapan) March 15, 2022
ウクライナの首都キエフの北東約150キロに位置するチェルニヒフで3月13日、ロシア軍の攻撃で炎上した建物の消火活動。 pic.twitter.com/h8ZSsk6djF
— ロイター (@ReutersJapan) March 14, 2022
この戦火がいつまで続くものかわかりませんし、戦争が終わったとしても、破壊された町も人々の心も元には戻りません。
そんな報道を見て、微力ながらも何か力になりたいと思ったとき、まずできるのはやはり募金です。
現地では、避難場所の手配や、毛布・マット・食料・薬などの提供、医療や心的サポートなど、多大な支援が必要となっています。
わずかな金額でも、多数の方の協力があれば大きな力になるはずです。
この記事では、世界のために何かしたいと感じる方へ、寄付先をご紹介しています。
目次 閉じる
世界のために、今すぐできる募金
個人の方が比較的簡単にできる募金について紹介しています。
楽天クラッチ募金
楽天は、インターネット募金「楽天クラッチ募金」において「ウクライナ人道危機 緊急支援募金」への寄付を受け付けております。
— RakutenGroupJP (@RakutenGroupJP) February 28, 2022
お寄せいただく募金は、飲料水など物資支援、保健サービスの提供、子どもの保護をはじめとする人道支援に活用されます。
◆詳細は👇https://t.co/MzZsvhekcj
楽天ポイントで募金ができます。銀行振込やクレジットカードでの募金も可能です。
楽天グループが募金を取りまとめて人道支援団体に寄付してくれるため、どの寄付先が良いかわからないが力になりたい、という方におすすめです。
Yahoo! Japan ネット募金
【ウクライナ緊急支援】
— Yahoo! JAPAN(ヤフー) (@Yahoo_JAPAN_PR) March 2, 2022
Yahoo!ネット募金では、危機的な状況にあるウクライナの方々を支援するためのプロジェクトを複数ご紹介しています➡️https://t.co/FS1Vsh2VVA
クレジットカードで100円から、Tポイントで1ポイントから寄付できます。
みなさまのご支援をお待ちしています。 pic.twitter.com/aXBWLv6pYf
Tポイントで募金ができます。クレジットカードでの募金も可能です。
寄付先が選べるので、特に応援したい活動をしている団体に直接寄付することができます。
寄付先や金額によって領収書が発行されるものもあります。
ウクライナ情勢以外にも、国内外の様々なプロジェクトが掲載されています。
メルカリ寄付
株式会社メルカリは、2022年3月10日より、「メルカリ寄付」機能における寄付先に「ウクライナ緊急募金(日本ユニセフ協会)」と「ウクライナ危機緊急子ども支援(セーブ・ザ・チルドレン)」を追加し、ウクライナ人道危機に対する支援を行ってまいります。https://t.co/hXt62JkDyL
— 株式会社メルカリ (@mercari_inc) March 10, 2022
メルカリで不用品を出品し、その売り上げを寄付することができます。
寄付先が選べるので、特に応援したい活動をしている団体に直接寄付することができます。
寄付先や金額によって領収書が発行されるものもあります。
ウクライナ情勢以外にも、国内外の様々なプロジェクトが掲載されています。
国連UNHCR協会
今日 @UNHCRUkraine と @OCHA_Ukraine は、WHO、WFP、PiNと #UNHCR からの生活必需品、食料、医薬品などの救援物資を、#ウクライナ でも最もアクセスが難しい、スームィに届けました。
— 国連UNHCR協会 (@japanforunhcr) March 19, 2022
人々は数週間ぶりにこれらの必需品と安心を手にしました。
▼ウクライナ緊急事態https://t.co/uKaOZP35Kk https://t.co/KhtB40hllT
国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本の公式窓口です。
クレジットカードのほか、コンビニや郵便局払いでも寄付ができます。
1,000円から任意の金額(1,000円単位)で寄付を受け付けています。
領収書が発行され、寄付金控除の対象となります。
国連WFP協会
ウクライナ🇺🇦の人びとのために、飛行機✈️、列車🚂、トラック🚚で緊急食料支援が到着しました。@USAID の緊急食料を含む空輸をこれまでに3回行い、さらに2回行う予定です。
— 国連WFP (@WFP_JP) March 18, 2022
国連WFPは24時間体制でパートナーと協力し、家族が必要な支援を受けられるように努めています。
➡️https://t.co/57WTZ4v1Y4 pic.twitter.com/Bp45J3ucqA
国連WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画の日本における公式支援窓口です。
クレジットカードのほか、コンビニ払いや銀行振込でも寄付ができます。
1,000円から任意の金額(1,000円単位)で寄付を受け付けています。
領収書が発行され、寄付金控除の対象となります。
日本ユニセフ協会
ユニセフ、命を守る支援物資62トンを、紛争地域へhttps://t.co/Qq8Xc2mxQ2
— 日本ユニセフ協会 UNICEF東京事務所 (@UNICEFinJapan) March 7, 2022
ウクライナ西部リヴィウに到着した物資には、医薬品、救急・助産キット、手術器具などの他、子どもたちの心を守るためのレクリエーションキットも含まれており、紛争が起きている地域に向けて運ばれます。#ウクライナ危機 pic.twitter.com/Wb49TPWkyA
ユニセフ協会は、国連機関であるユニセフ(国連児童基金)を中心としたグローバルネットワークの一部として活動する組織です。
500円から任意の金額で寄付を受け付けています。
クレジットカード、銀行振込以外にも、Amazon Pay、携帯キャリア決済、コンビニ払いでも寄付が可能です。
領収書が発行され、寄付金控除の対象となります。
特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
「その技術を教えてほしい」
— 国境なき医師団日本 (@MSFJapan) March 18, 2022
戦傷外科の専門性を持つ国境なき医師団の外科チームは、#ウクライナ キエフの病院で、負傷者が一斉に運ばれる事態に備えた研修を行いました。
銃弾や爆発片のけが治療など、戦闘負傷者の救命に必要な技術。厳しい状況のもとで医師たちが学ぼうとしていると伝えます。
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、1971年にフランスで設立しされた医療・人道援助団体です。
任意の金額で寄付を受け付けています。
クレジットカード、銀行振込以外にも、楽天Edy、au簡単決済、コンビニ払いでも寄付が可能です。
領収書が発行され、寄付金控除の対象となります。
日本赤十字社
《ウクライナ人道危機救援金》受付開始
— 日本赤十字社 (@JRCS_PR) March 2, 2022
このたび、日本赤十字社は、赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟、各国赤十字社が実施するウクライナでの人道危機対応およびウクライナからの避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における救援活動を支援するため、海外救援金の受付を開始しました。
日本赤十字社は、世界192の国と地域に広がる赤十字・赤新月社のネットワークの一部として活動する組織です。
2,000円から任意の金額で寄付を受け付けています。
クレジットカード、銀行振込以外にも、Amazon Pay、コンビニ払いでも寄付が可能です。
領収書が発行され、条件により寄付金控除の対象となります。
特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
【ウクライナ緊急支援・国内編】
— ADRA Japan(アドラ・ジャパン)公式 (@ADRA_Japan) March 17, 2022
アドラはウクライナ国内を今日も走っています。避難所となっている場所に食糧や寝具、生活に必要な物資を届け、荷物を下ろしたバスに移動を希望する方々を乗せ、危険な地域からの避難を助けています。避難所では食事の提供や心のケアも。温かいご支援感謝いたします。 pic.twitter.com/Reqz4bIYgj
ADRA Japanは、途上国や災害被災地において開発支援や緊急支援活動を行なう国際NGOです。
1,000円から寄付を受け付けています。
クレジットカード、銀行振込で寄付が可能です。
領収書が発行され、寄付金控除の対象となります。
まとめ
このような支援は、今後も長期的に必要になることが想像できます。
一人一人の寄付はわずかでも、たくさんの方の協力があれば大きな金額になります。
ウクライナの支援に限らず、国内外のさまざまな支援に目を向ける機会となれば幸いです。