いま、世界のためにできることを考えてみた⇒

愛用中ムアツ布団の口コミレビュー(テンピュールとの比較も)

テンピュールとムアツの比較

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

布団選びって、お店でちょっと試しただけではわからないので難しいですよね。ちょっといいものを買おうと思うと数万円。中には10万円以上のものも!

 

我が家では、フローリングに直接布団を敷いて寝ています。3人家族ですが、それぞれ使っている布団が違います。

 

夫は、ムアツ布団の「ムアツベーシック 備長炭 90mm」。(90mmは布団の厚さです)

使っているのは普通のシングルサイズ。シングルロングサイズしか見つけられなかったので、こちらを掲載しております。

 

娘は、ムアツ布団の「ムアツベーシック 80mm」。最近名前が変わって、「点で支える健康敷きふとん」になりました。商品自体は同じもので、名前だけが変更されているそうです。

 

そして私は、テンピュールの「フトンシンプル」。こちらは三つ折りができるタイプです。

 

もともとは、私が「ムアツベーシック 80mm(現:健康敷きふとん)」を使っていたのですが、娘が気に入ったようなので娘用にし、私はテンピュールを新たに購入。

 

たまに、家族で布団を交換して寝たりしていますが、我が家では、ムアツ布団派:テンピュール派は3:0でムアツ布団が大人気です。

 

テンピュールは、もっちり気持ちいいのですが、なぜか、ムアツ布団のほうが心地よく眠れるんですよね・・・。

 

それでは、詳細をレビューしていきます。

 

ムアツ布団を詳しく紹介

見た目と収納

ムアツ布団って、ものすごく色々種類があるんですよね。お値段も様々。我が家にあるのは、お安い部類のタイプです。

 

私がもともと使っていたのは、こちら(現在は娘が使用中)。現在「健康敷きふとん」という名前に変わりました。もともとの名前は、「ムアツベーシック」。

西川 健康敷きふとん

お値段2万円ちょっとで、ムアツシリーズの中では一番お安いタイプです。

 

西川 健康敷きふとん

横にするとこんな感じ。三つ折りではなく、くるっと丸めて面ファスナーでペタッと固定するタイプです。

 

真ん中に隙間ができるので、湿気がこもらなそう。しかしその分かさばるので、我が家では押し入れに入りきりません。

 

日中も、寝室のすみに立てたままにしています。

 

西川 健康敷きふとん

布団カバーにはファスナーがついていて、カバーを外して洗濯もできますよ。

 

西川 健康敷きふとん

カバーを外すと、ムアツ布団の特徴である、ナミナミ型のウレタンが出てきます。ウレタンは、ちょっとベタっとした触り心地です。

 

ムアツ布団は2つの素材を合わせた2層タイプもあるのですが、こちらはすべて同じ素材の一層のタイプです。

 

厚み80mmと90mmを比べてみました

西川 健康敷きふとん

左が、「点で支える健康敷きふとん 80mm」。右が「ムアツベーシック 備長炭 90mm」です。外観はほとんど同じです。

 

西川 健康敷きふとん

横から見ると、なんとなーく90mmの方がボリューム感があるのがわかりますでしょうか。

 

西川 健康敷きふとん

真横から見ると、実はふっくら感がぜんぜん違います。寝てみると、ますます違います。90mmの方がしっかりしていて、ベッドに寝ているかのような寝心地です。

 

私は80mmでも底つき感はまったく感じたことがなく、十分満足ですが、寝比べてみると、90mmの方が分厚い分リッチな感じです。

 

夫(普通体型)は80mmではフローリングの硬さを感じるそうですが、90mmは心地よく眠れるとのこと。

 

もし、厚みで迷われている方がいたら、男性でしたら90mmの方がおすすめです。80mmは、人によっては薄く感じると思います。特にフローリングの部屋で使う場合はなおさらです。

80mmはこちら↓

90mmはこちら↓

 

ムアツベーシック 備長炭の詳細

「ムアツベーシック 備長炭」も、ファスナーを開けてカバーを取り外せます。

西川 健康敷きふとん 備長炭

中身はこんな感じで、黒いです。備長炭が練りこまれていて、細菌の増殖を抑制してくれるそう。

 

恩恵を実感するほどの効果は感じていませんが、特ににおいなどが気にならないのは備長炭のおかげなのでしょうか??

きのこ

西川公式サイトは全品送料無料なのがうれしい!

肝心の寝心地は?

一言でいうと、なかなか良いです!家族3人とも気に入っています。

 

ムアツ布団の前は、シーリーのベッドを使っていたのですが、私はそれよりも疲れがとれる気がします。

 

シーリーは、横になったときに、弾力があるけれどふわっとしていて、まさに「心地良い」、高級感ある寝心地。

 

ムアツ布団は、正直なところ、ふわっと包まれるとかそういう心地よさはあまりありません。が、横になったときに姿勢が良くなる、点で支えられて浮いているようなそんな感覚があります。

 

朝起きてみると、なんだかぴしっと体調が良くなっているような・・・まさに健康布団。キャッチコピーの通り、体圧が分散されているのを感じます。

通気性が良すぎて(?)冬は寒い気がする

寝心地はとても良いのですが、私は寒がりなので、冬は寒さを感じます。表面がぼこぼこしていて通気性が良いからでしょうか・・・。

 

ただ、夫はあまり気にならないようです。子どもは、付属のシーツがひんやりするのでいやだと言って、シーツの上にフリースのブランケットを敷いて寝ています。

 

天日干しは必要ない

メーカーは、「使った後は部屋の中でたてかけておくだけでOK」と言っています。ウレタンは太陽に当てると劣化が早まりそうなので、私も天日干しはしたことがありません。

 

冬の晴れた日は、シーツを洗濯したり、毛布や掛け布団を干したりしたいので、ベランダはぎゅうぎゅう。布団を干さなくていいのは助かります。

 

ダニや害虫の発生がほとんどない

ムアツ布団の中身に使われているのは、いわゆる「敷布団」のようなわたではなく、ウレタンフォームです。

 

ウレタンフォームは、わたと違ってホコリダニ等の害虫の発生がほとんどないそう。

 

ハウスダストやダニの死がいなどを吸い込むことで、アレルギー反応がおこる人もいますよね。

 

我が家の子どもは喘息持ちなので、できるだけホコリやダニの少ない布団を使うことで、喘息発作を抑えることができるそうです。

 

実際、ベッドから布団に変えたところ、喘息でぜーぜーする回数が少なくなりました。

 

布団を変えたことだけが原因ではないのかもしれませんが、うれしい変化です。

カビは大丈夫?

実は、私が使っていたムアツ布団は、気付いたら裏に黒いポツポツができてしまいました!おそらくカビだと思います

 

冬にフローリングに直接布団を敷いていると、朝、布団の裏が湿っているんです。

 

毎日立てかけて乾かしていたので大丈夫かなと思っていたのですが、いつの間にかできてしまっていました。

 

幸い、黒いポツポツはカバーのみで、中のウレタンにはついていなかったのですが、カバーのシミは洗濯しても落ちず・・・。



フローリングで使うなら、除湿シート併用がおすすめ

現在は、西川の「からっと寝」という除湿シートを敷いて、その上にムアツ布団を敷いて寝ていますが、毎朝のじめっとした感じは一切なくなりました。

 

最初から除湿シートを敷いて使っていた夫のムアツ布団には、カビは見当たりません

 

フローリングに直接布団を敷くことを考えている場合は、せっかくの布団をカビさせないために、除湿シートをぜひ使うことをおすすめします!

 

からっと寝の詳細はフローリングに布団 下に「からっと寝」を敷いて湿気対策!(口コミレビュー)の記事をどうぞ↓

フローリングに布団 下に「からっと寝」を敷けばじめじめしない!(口コミレビュー)フローリングに布団 下に「からっと寝」を敷いて湿気対策!(口コミレビュー)

 

厚み80mmはこちら↓

厚み90mmはこちら↓

きのこ

西川公式サイトは全品送料無料!

テンピュールとムアツを比べてみます

私が一度は使ってみたいと思っていた、テンピュールのマットレス。ムアツ布団を娘用にした際に、ついに買ってみました。

 

買ったのは、フトンシンプルという三つ折りのタイプです。

 

テンピュール「フトンシンプル」の見た目

テンピュールとムアツの比較

テンピュールは、三つ折りできるタイプを選んだので、ムアツと比べるとだいぶコンパクトです。

 

押し入れにも入るのですが、ムアツのように隙間が空いていないのでカビが生えやすいんじゃないかと心配で、寝室に立てかけています。

 

テンピュールとムアツの比較

テンピュールは、厚みが6cm。ムアツ90mmと比べると薄く感じますが、素材がもっちりしているので、横になっても床の硬さはまったく感じません

 

テンピュール フトンシンプル

テンピュールも、カバーにファスナーがついていて、ウレタンを取り出すことができます。

 

三つ折りタイプは、それぞれ独立してファスナーがあります。真ん中がへたってきたら端のウレタンと交換することもできるそうですよ

 

テンピュール フトンシンプル

中身はこんな感じで、ウレタンとテンピュール素材の2層になっています。

 

テンピュール フトンシンプル

今回写真を撮っていて気づきましたが、三つ折りの折り目になる部分、糸がだいぶ見えてきています。すぐにやぶれることはないでしょうが、今後の耐久性が気になるところです。

 

ちなみに、カバーの高級感や手触りは、断然テンピュールが良いですね。テンピュールは、表面はふんわりした手触りの良い生地で、裏側はメッシュのような素材になっています。色もシンプルで浮きません。

テンピュールの寝心地は?

もっちり、優しく沈み込む心地よさがあります。ですが、想像していたよりは硬めで、沈み込みすぎず、ほどほどに支えてくれます

 

布団が密着するので、冬は暖かいです。真夏には使っていないのでまだわかりませんが、ちょっと暑いかもしれません・・・。

 

私は枕もテンピュールを使っているのですが、枕とセットで使うと、沈み込み具合が合うのか、ちょうどフィットします。

 

「寝返りがしにくい」というレビューを見かけたことがありますが、たしかに多少沈み込むので、寝返りはあまりしなくなる傾向があると思います。

 

寝返りがしにくくなるというよりは、自分の形にフィットしていて動く必要がないような感覚です。

テンピュールとムアツの寝心地を比べると?

テンピュールならではのふんわり低反発はとても気持ちいのですが、疲れの取れ具合はムアツが良いように思います

 

でも、やっぱりテンピュールのふわふわ寝心地も捨てがたい・・・。たまに娘のムアツと交換しながらテンピュールは使い続けます。

 

ちなみに夫は、テンピュールより断然ムアツ派!前はふわふわの布団が心地よいと思っていたそうですが、ムアツを使ってみたら程よい硬さがやみつきになってしまったそうです。

 

姿勢よく眠ってしゃきっと体をリセットしたい方にはムアツ、布団に入ったときのもっちり感を楽しみたい方にはテンピュールが合うのかな、と思います。

 

ムアツなら、シーツや敷パットでふわっと感はプラスできると思いますが、テンピュールでシャキッと感は難しいかも・・・。あの芯のあるもっちり感が、テンピュールの魅力ですからね。

ムアツ布団のレビューまとめ

・ムアツ布団だと、姿勢よく眠れてシャキッとなる

・男性には90mmがおすすめ。ボリューム感を求める方も90mmが良いと思います

・丸めてテープでとめるタイプだと、押し入れに入りきらない場合も

・天日干し不要なので、メンテナンスが楽

・フローリングで使う場合はカビ注意。除湿シート併用がおすすめ

・ふわっともっちりな寝心地を求める方はテンピュールがいいかも

 

快適な布団選びの参考になれば幸いです。自分に合った布団を見つけてみてくださいね。

 

おすすめ除湿シートからっと寝の詳細レビューはこちら

フローリングに布団 下に「からっと寝」を敷けばじめじめしない!(口コミレビュー)フローリングに布団 下に「からっと寝」を敷いて湿気対策!(口コミレビュー)

いびきにお悩みの方へおすすめのノーズピン。詳細レビューはこちら

mute(ミュートノーズピン)で夫のいびきが静かになった話ノーズピン mute(ミュート)で夫のいびきが静かになった話