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ミシンの糸って、あっという間になくなりませんか?
お得にハンドメイドができないのかとアレコレ探してみたところ、工業用ミシン糸に行きつきました。
今回は、お得に買える工業用ミシン糸を家庭用のミシンで使う方法をお伝えしていきたいと思います。
工業用ミシン糸はこんなにお得
よく手芸店に売られている、フジックスのシャッペスパン200メートル巻きは、だいたい1つ200円~300円くらい。
なんだか、ハンドメイドって意外とお金かかるなあ・・・と思っていると、ネットショップで「3000メートル巻き」が500円で売られているのを発見!
200メートルの糸って、良く使う色だとあっという間になくなってしまいます。
それをふたつ買うのと同じくらいの値段で、3000メートルも買えるんです!
糸の値段はお店や品物によってまちまちです。特にメーカーの明記していない糸であれば、2700メートルで200円くらいから。
ミシン糸 糸 業務用 工業用 3000ヤード巻き 60番 家庭用ミシン
有名メーカー、フジックスの工業用糸「キングスパン」は私が買ったお店では、3000メートル巻きが400円弱でした。
Amazonでは500円!(2019年2月現在)
200mの糸をいくつも買うより、とっても割安なのです!
家庭用ミシンで工業用ミシン糸を使うには
しかし、問題があります。
工業用のミシン糸はかなり大きいので、家庭用ミシンにはそのままでは使えません。
糸立て棒を使う
太巻きの糸を家庭用ミシンで使えるようにする、専用の糸立て棒があります。
amazonなどで値段を見ると、大体500円~1000円くらい。
マグカップに糸を入れて使う
専用の糸立て棒はちょっと邪魔になりそうだなと思ったので、我が家では「マグカップに工業用糸を入れる」という方法で縫っています。
本来、糸のコマを通すところに洗濯バサミをはさんで、その間を糸が通るように誘導しています。糸の入ったマグカップは、ミシンの後ろに配置。
これで普通に縫えます。下糸巻きの時も、マグカップのまま巻いています。きっと、専用の糸立ての方が安定感あるのだと思いますが、特に不便は感じていません。
良く使う、「きなり」「ピンク」「水色」の3色を持っていますが、とにかくお得なので惜しげなく使えて便利です!
しまうときは、ミシンのフトコロ(ボタン類と針の間の空いているところ)にマグカップをしまえば、普通にカバーもかけられ、場所を取らないのが気に入っています。
工業用ミシン糸はどこで買える?
私はネットショップで購入しましたが、先日ユザワヤの店舗でも工業用ミシン糸を見かけましたよ。
色は数色しかありませんでしたが、置いてあったのは、フジックスのキングスパン。たしか600円くらいだったと思います。
ネットショップで買ったときは400円弱でしたが、別途送料が必要なので・・・。どちらがお得かは購入する数や、今すぐ必要かどうかの緊急度によりますね。
まとめ
白なんかの良く使う糸は、本当に便利です!我が家の場合は、それほど頻繁にミシンを使うわけではないので、10年以上もつんじゃないか・・・なんて思います。
ミシン糸をお安く購入したい方にはぜひおすすめです。