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愛用していたカメラが壊れてしまい、悩んだ末にキャノンのミラーレスカメラ「EOS M100」を購入しました。
きのこ
ふと見てみると、夫の愛用しているキャノンのコンパクトデジカメ「Power Shot G7X」と「EOS M100」、同じくらいの大きさじゃない?
実は、新しいカメラを買うとき、「コンパクトカメラだけれど画質が良い」という、いわゆるハイエンドコンデジと呼ばれるカメラとも迷っていたんです。
今回の記事では、コンパクトデジカメ「Power Shot G7X」とミラーレスカメラ「EOS M100」を撮り比べてみた感想を、実写サンプルとともに紹介していきます。
「EOS M100」の詳しい使い方や、そのほかの実写サンプルはキャノンのミラーレスEOS M100は子連れパパママにおすすめ!(作例たっぷり口コミレビュー)もどうぞ!
キャノンのミラーレスEOS M100は子連れパパママにおすすめ!(作例たっぷり口コミレビュー)
ミラーレス「EOS M100」とコンデジ「Power Shot G7X」を比べてみました
今回比較したのは、キャノンのミラーレスカメラ「EOS M100」と、
我が家の夫が愛用する、キャノンのコンパクトデジカメ「Power Shot G7X」。↓この機種の旧モデルです。
ちなみに、「EOS M100」に使用しているレンズは、ダブルレンズキットを選ぶとついてくる短焦点レンズ、EF-M22mm F2 STMです。
外観を比べる
前から
左がPower Shot G7X、右がEOS M100です。
EOS M100の方が少し大きいですが、ほとんど変わらないくらいの大きさ!
ミラーレスカメラって、こんなに小さくなったんだなあ~と感動しました。
かさばるカメラは持ち歩きが大変で、カバンにも入れにくいし大変なんですよね…。
これくらいコンパクトなら、子連れの私にも気軽に持ち出せます。
後ろから
EOS M100の方がボタンが少なく、シンプル。
設定のあれこれはタッチパネルからできるので、スマホ世代にはその方が自然なんでしょうね~。
横から
本体の厚みはそれほど変わりませんが、レンズ部分の大きさがだいぶ違いますね。
ここでつけているレンズは単焦点の薄いレンズなのですが、ズームレンズにするともっと厚みが増えます。
上から
Power Shot G7Xはくるくる回すダイヤルを使って、撮影モードをすぐに変えられます。同じく、露出も。
くるくる回すだけで変えられるのは、操作に慣れていてどこで何が変えられるのか覚えている人にとってはとても便利!
対するEOS M100は、液晶画面を見て設定を変えたい部分にタッチ!すると画面から簡単に変更することができます。
もう、どのボタンに何の機能があるとか、覚えなくてもいい時代なのですね…。
カメラに慣れていない方でも、スマホ感覚で操作が可能です。
各種設定は、ボタンからもできますが、たいてい2か所以上のボタンの操作が必要です。
きのこ
なお、EOS M100の詳しい操作方法や機能については、こちらの記事をどうぞ!
▼キャノンのミラーレスEOS M100は子連れパパママにおすすめ!(作例たっぷり口コミレビュー)
キャノンのミラーレスEOS M100は子連れパパママにおすすめ!(作例たっぷり口コミレビュー)
撮影した画像を比べる
それでは、実際に私が撮影した画像を見比べていきましょう!
一枚は、キャノンのミラーレスカメラ「EOS M100」、もう一枚はキャノンのコンパクトデジカメ「Power Shot G7X」で撮影した画像です。
サイズを小さくしているのと、右下の文字以外は、特に編集は加えていません。そのほかの部分については、カメラで撮影したままの状態です。
花の写真で比較 その1
さて、どちらのカメラで撮った写真でしょう?
正解は…こちらです。
- 上の画像→EOS M100
- 下の画像→Power Shot G7X
どちらのカメラも、露出を+1、ホワイトバランスはAUTOで撮影しましたが、明るさ、色味が案外違いますね。
実際のお花の色は紫なので、1枚目のEOS M100のほうが実物に近いです。
それにしても、注目していただきたいのは、EOS M100+短焦点レンズのボケ具合!
EOS M100は、「撮像素子がAPS-Cサイズ!」ということがよくアピールされているのですが、要は、画像のセンサーが大きい、ということです。
センサーが大きいと、ボケ具合も大きくなるのだそう。
きのこ
難しいことは割愛しますが、EOS M100はPower Shot G7Xよりセンサーが大きく、ボケやすい!
さらに、EOS M100はセットで買える短焦点レンズをつけると、よりボケやすいです。
レンズについても難しい話は省略しますが、
「短焦点レンズは明るい→明るいとボケが作りやすい」
という感じです。
花の写真で比較 その2
さて、こちらはどうでしょう?どっちがミラーレスで撮影した写真かわかりますか?
正解は・・・
- 上の画像→Power Shot G7X
- 下の画像→EOS M100
です。
どちらもホワイトバランスはAUTOで撮っているのですが、やっぱりPower Shot G7Xは青みが強いですね。
同じメーカーでも差が出ることにびっくりです。
特に、キャノンは価格コムの口コミでも「赤みが強い」と評判ですが、ここではPower Shot G7Xは青みが強いな~と感じました。
なお、EOS M100もPower Shot G7Xも、液晶画面を上にパカッと動かせるので、背丈の低いお花の撮影も楽にできますよ。
花の写真で比較 その3
次は、つぼみを上からとってみました。
こちらは…
- 上の画像→Power Shot G7X
- 下の画像→EOS M100
です。
もう、すっかり見分けられるようになったことでしょう。
こういうボケボケ写真が一眼の楽しみの一つですね!
きのこ
ぬいぐるみの写真で比較
ふわふわのぬいぐるみを撮り比べてみました。
撮影カメラは…
- 上の画像→EOS M100
- 下の画像→Power Shot G7X
です。
ホワイトバランスは、どちらも「太陽光」に設定しています。
ぬいぐるみの毛の立体感やふんわり感に違いを感じます。EOS M100はセンサーが大きいので、その恩恵でしょうか。
めだかの写真で比較
我が家で飼っているめだかを撮り比べてみました。
きのこ
撮った中で、かろうじて写っているものをご紹介します。
めだかの写真の撮影カメラは…
- 上の画像→Power Shot G7X
- 下の画像→EOS M100
でした。
なかなかピントが合わず、撮影はとても大変でした。
特にPower Shot G7Xの方は、水草や水槽にピントがあってしまい、なかなかめだかに合わせることができず苦労しました。
EOS M100の方がピント合わせは速くて簡単に感じましたが、カメラの色々な機能を使いこなせば、どちらのカメラももっと楽に撮れるのかもしれませんね。
ミラーレス「EOS M100」とコンデジ「Power Shot G7X」の比較 まとめ
コンパクトデジカメ「Power Shot G7X」とミラーレスカメラ「EOS M100」を撮り比べてみた感想を、実写サンプルとともにご紹介しました。
「EOS M100」はこんなカメラ
- 花の色合いが自然
- 一眼らしいボケ
- 動いているものはコンデジよりは撮りやすい
- 設定は画面をタッチでスマホ感覚
私は、背景ボケボケ写真を撮りたいので断然ミラーレスのEOS M100派ですが、
- とにかくコンパクトに持ち歩きたい(レンズのでっぱりは我慢できない!)
- 近くのものから遠くのものまで、ズームも使いながら手軽に撮影したい
という方には、Power Shot G7Xのようなハイエンドコンパクトデジカメがおすすめです。
ハイエンドコンデジなら、こちらも人気!RX-100シリーズは、バイク乗りの友人が大絶賛していました。
↓「EOS M100」を使って江ノ島水族館で撮影してきました。M100の実写サンプル満載!
キャノンのミラーレスEOS M100は子連れパパママにおすすめ!(作例たっぷり口コミレビュー)
↓この記事でもEOS M100で撮影した写真を使っています
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スカビオサジェラートブルーベリーという、おいしそうな名前の花が咲きました✨
咲き進むと色が変わってくるらしいです。
去年から我が家にいるのですが、去年はヒョロヒョロであまり記憶がなく…💦
今年は蕾もいっぱいで楽しみです☺️ pic.twitter.com/8bXDENH9S9
— きのこの庭のきのこ (@kinokononiwano) June 16, 2019