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冷蔵庫の「容量・大きさ・扉の開き方」の選び方

冷蔵庫の「容量・大きさ・扉の開き方」の選び方

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冷蔵庫を買い替えるなら、やっぱり高機能で見た目がおしゃれな冷蔵庫が良い!

 

なんて思いますが、いざ選ぼうと思っても、家電ショップにずらっと並ぶ冷蔵庫の中で、いったいどれが我が家にあっているのか…なかなか難しいですよね。

 

うさこ

冷蔵庫って、どうやって選べばいいの?

 

とお悩みの方向けに、今回の記事では冷蔵庫の選び方、特に容量や大きさの選び方についてご紹介していきます。

 

なお、

ふくこ

真空チルドとか、微凍結パーシャルとか、切れちゃう冷凍とか…いろいろあるけど何が違うの?!オススメはどれ?

とお悩みの方には主婦がまとめる冷蔵庫の選び方とメーカーごとの特徴の記事もおすすめです。

主婦がまとめる冷蔵庫の選び方とメーカーごとの特徴主婦が解説!メーカーごとの冷蔵庫の特徴とあなたにおすすめの冷蔵庫

 

冷蔵庫をできる限り安く買いたい方には、冷蔵庫を安く買う!安くなる時期と安く買う方法の記事もおすすすめ。

冷蔵庫を安く買う!安くなる時期と安く買う方法冷蔵庫をお得に買う!冷蔵庫が安い時期と安く買う方法

 

冷蔵庫の選び方

冷蔵庫の選び方はいろいろありますが、まずは

  • 容量
  • 大きさ
  • 扉の開き方

を決めてしまうと、考えるのが楽になります。

 

この3つを決めないと、各メーカーのどの製品を比較すればいいのかが決まらないんです。

 

小さいものから大きいものまで、やみくもに見ていても時間がかかるばかり…

きのこ

我が家も、目当てもなく電気屋さんをフラフラのぞいていた時期がありましたが、容量と大きさを決めたら随分絞られました!

 

まずは、ご自宅に合う冷蔵庫のタイプを決めてしまえば、後は各社の比較だけで済むのでスムーズですよ!




容量の選び方

容量の目安は、

70リットル×家族の人数+常備品100リットル+予備70リットル

例えば、3人家族なら380リットル、4人家族なら450リットル、5人家族なら520リットル

出典:JOSHIN webshop

 

家電量販店などでは、こんな風に言われることも多いと思いますが、私は「置ける限り容量の大きいものを選ぶ」ことをおすすめします!

 

特にお子さんが小さかったり、これから家族が増えるかもしれない、孫が遊びに来る、というような家庭では、できるだけ大きいものを買っておくのがいいと思います。

 

お子さんが成長したり、お子さんが増えたりした時のことを考えると、できるだけ大きいものの方が使い勝手がいいはずです。

 

家族やお客さんが集まると、ちょっとしたパーティーになりますよね。そんなときも、料理や飲み物、果物、デザートなどを余裕をもって準備しておくことができるんです。

 

さらに、人が集まるときはお土産をいただくこともあります。「どうしよう、入れる場所がない…」なんてことになると、せっかくお土産をいただいてもストレスに…。

 

きのこ

我が家は3人家族で500リットルの冷蔵庫を買いましたが、大きすぎたな~という後悔はまったくありません!

 

たまのいただき物や、普段の買いだめにも助かっています。

 

ふくこ

でも、容量が大きくなると電気代も上がるんじゃないの?

 

実は、ファミリー用のクラスの冷蔵庫になると、多少容量が増えても消費電力はそれほど変わらないものが多いです。

 

また、小さめの冷蔵庫にぎゅうぎゅうに入れるより、大きめの冷蔵庫に余裕をもって入れる方が省エネ効果が高いという話もあります。

 

大きさの選び方

当たり前のことですが、今住んでいるお宅に入るサイズの冷蔵庫を選びましょう!

 

見逃しがちなのが、設置スペースだけでなく、搬入ルートが通れるかどうか

 

設置場所までの通路が直線の場合、本体の横幅または奥行きの狭い方より+6cmの通路幅が必要です。

出典:JOSHIN webshop

 

搬入ルートの幅を確認し、最大でどのくらいの大きさの冷蔵庫なら通れるかを確認しておきましょう。

特に、ここは要注意!

  • 玄関の幅や高さ(ドアノブやロックなどのでっぱり部分に注意!)
  • 廊下(手すりなどのでっぱりに注意!)
  • 室内ドアの幅や高さ(ドアノブやストッパーなどのでっぱり部分に注意!)
  • 階段(天井の高さ注意!らせん階段など特殊な形状も注意!)
  • エレベーター入口の幅や高さ

事前に搬入経路の確認を無料で行ってくれるお店もたくさんありますので、心配な場合はお店に相談するのが一番です。

 

我が家はしっかり測ったから大丈夫!と思っていましたが、玄関がギリギリだったようで、配達員さんが玄関のドアロックをドライバーで外して搬入してくれました。もちろん帰りは素早い手つきで元通りにしてくれました!

 

友人のうちでは、室内のドアを外さないと冷蔵庫が入らなかったそう。

 

配達員さんがドアを外して搬入、帰りは戻してくれたのですが、少し特殊な取り付けだったようで、なぜか閉まりが悪くなってしまったそうです。

 

きのこの友人

無料で対応してくれた配達員さんには感謝しているけど、ちょっと後悔…

と言っていました。




扉の開き方

冷蔵庫の選び方

ファミリー用冷蔵庫の場合、扉の開き方は大体この4つのどれかです。

  • 右開き
  • 左開き
  • どちらからも開けられる
  • フレンチドア(観音開き)

 

最近は、ドアを開けたときのスペースが狭くすむ「フレンチドア(観音開き)」タイプが人気だそうです。

 

こんな感じの、冷蔵庫部分の扉が2つに分かれているタイプですね。

 

ドアが小さいので、大きく開いても他の場所にぶつかりにくいですし、引っ越し等で置く場所が変わっても使いやすいタイプです。

 

半分の扉は閉めたまま物の出し入れができるので、省エネにも貢献するといわれています。

 

きのこ

我が家もフレンチドアにしました。両方の扉を開けないとチルドの引き出しが開けられないので、省エネ効果はどうなのだろう…??

 

なお、「どちらからも開けられる」タイプの冷蔵庫は、私の調べた範囲ではシャープしかありません。

 

引っ越しや、冷蔵庫の設置場所を変えるような可能性があるなら、「フレンチドア」タイプがおすすめです。

 

冷蔵庫の選び方 容量・大きさ・ドアタイプ編のまとめ

この記事でご紹介した冷蔵庫の選び方をおさらいしましょう。

  • 容量は、「置ける限り大きいもの」がおすすめ!
  • 設置場所や搬入ルートを確認し、何センチまでの冷蔵庫なら通れるか確認する
  • 引っ越しの予定がある方は「フレンチドア」がおすすめ!

 

搬入ルートはよく確認しておかないと、最悪返品ということにもなりかねません。しっかり測ってみてくださいね。

 

幅が狭くて大容量といえば、三菱電機の置けるスマート大容量が人気です。

 

ぜひ冷蔵庫選びの参考にしてくださいね。

 

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