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きのこ
近年人気の高まっている、アガベやコーデックス（塊根植物）、そして南半球プランツなどと呼ばれるオーストラリアやアフリカの植物。
見慣れない私たちにとっては、どこか風変わりで、エキゾチックで、カッコイイ感じがしますよね。
そんな植物たちをたくさん扱うショップがあるらしいと聞き、川崎市にあるFlower Village（フラワービレッジ）さんへ行ってきました。
きのこ
店内は、普通の草花中心の園芸ショップとは一線を画した雰囲気で、こんな本が好みの方にお勧めしたいショップです。
写真撮影＆ネット掲載もOKいただいたので、この記事ではFlower Village（フラワービレッジ）さんの様子を写真とともにたっぷりとご紹介したいと思います。
Flower Village（フラワービレッジ）への行き方
Flower Village（フラワービレッジ）は、神奈川県川崎市の鷺沼駅近くにあります。
基本情報
電車の場合
東急田園都市線「鷺沼」駅から徒歩約8分
車の場合
駐車場なし。近隣にはコインパーキングがあります。
車で10分くらい行ったところには、SOLSO FARM（ソルソファーム）という、これまたカッコイイ園芸ショップもあります。
営業日が合えば、併せて植物巡りを楽しむのもおすすめです。
きのこ
SOLSO FARM（ソルソファーム）については、こちらの記事をどうぞ↓
園芸店というより植物園！とにかくおしゃれなSOLSO FARMソルソファームへ行ってきた
Flower Village（フラワービレッジ）店内のようす
我が家が行ったときはこんな感じの営業時間でしたが、現在は少し変わっているようです。
最新の営業日＆営業時間はインスタグラムやホームページでチェックしてみてくださいね。
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ずらっと並ぶ、生き生きとした塊根植物（コーデックス）たち
店内に入ってびっくりするのが、ずらりと並ぶ珍奇な植物たち。
きのこ
どれもこれも、私の常識からすると不思議なんですが、たぶんその植物にとってはその姿が普通なんですよね。
ぷっくりとした幹にちょこんとついた葉がかわいらしい姿は、アデニウムでしょうか。
こちらのパキプスという植物、異国の盆栽のような姿がかわいくて、かなり心惹かれました。
塊根植物は成長がゆっくりと言いますが、このかわいらしい樹形が、いつかこんな感じになるのでしょうか…。
きのこ
こちらのドドーンと目を引く植物↓は、「火星人」というラベルがついていました。
家で育てていたら、家族の一員のような、相棒のような存在になってくれそう。
学名は、フォッケア・エデュリスという植物だそうです。
暑さ寒さにも多少は強いそうですが、ここまで大きくなるのに何年かかったのか…。
中にはお花の咲いている植物も！
幹と葉だけだと摩訶不思議な植物にしか見えませんが、お花が咲くと一気に雰囲気が変わりますね。
私が気になった植物ばかり撮影していたので大き目のものが多いですが、こんな感じでずらりとたくさんの種類があります。
大きくて高額なものから、比較的お手頃価格のものまでいろいろありました。
コーデックスを初めて育てる方も、すでに育てている方も気になる植物に出会えると思います！
トゲトゲがカッコイイアガベたち
塊根植物の奥には、アガベがずらりと並んでいます。
こちらも、大きなものからコンパクトなものまで様々。
1000円台で買えるお手軽なものもありました。
トゲトゲしいのやら、優し気なのやら、斑入りやら…
一鉢一鉢違うので、じっくり見ていると時間がいくらあっても足りません。
横のほうには巨大アガベやサボテンも。
きのこ
カッコイイ植物が中心だからか、お客さんも男性が多かったです。
きのこ
ぷくぷく感に癒される多肉植物
お隣には、多肉植物コーナーもあります。
ぷくぷくとした多肉感がかわいいですね。
すっかり珍奇な植物のトリコになってしまった私は、こちらのアエオニウムという植物が気に入りました。
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無事育てられるか不安だったのでいったん断念しましたが、気になる植物です。
ジャングルみたいな観葉植物コーナー
Flower Village（フラワービレッジ）の店内には、観葉植物もたくさんありました。
ウンベラータやゴムの木、モンステラなど、普通の園芸ショップでもあるようなものから、見たこともないようなものまで！
こちらのお花、エキゾチックで素敵でした。
きのこ
そして、巨大なエアープランツも！左の大きなものは非売品だそうです。
チランジアは、雑貨屋さんなどでも売られていますが、こんなに大きくなるとはびっくり！
さらにさらに、がっしりとした台に下げられているのは、大きく立派なコウモリラン。
こちらは非売品だったと思いますが、小ぶりな板付のビカクシダも1000円台で売られていて、思わず買いそうになりました！
こんな雰囲気で、コンパクトで飾りやすそうなものでした↓
立派に育った植物も、入門者にも買いやすい小ぶりなものも、いろいろそろっているので見ているだけでも楽しいです。
植木鉢などのグッズもそろう
不思議な植物たちを植えるのにぴったりの、カッコイイ鉢もおいてあります。
サイズがかなり細かく分かれているので、ぴったりのものを選べるはず。
エキゾチックなオーストラリア・南半球の植物
個性的な姿や花が人気のオーストラリアをはじめとする南半球の植物も置かれていました。
意外と丈夫なものが多いそうで、最近は庭に取り入れる方も増えてきていますね。
「ボトルブラシの様」と表現されるバンクシアやカリステモンに、
プロテアの苗もありました。
シルバーのかった葉と、迫力の蕾がカッコイイ！
きのこ
ほかにも、リューカデンドロンや、おなじみのユーカリなども並んでいました。
こうやって集められている姿を見ると、やっぱり日本の草木とは印象が違いますね。
ちょっと変わった庭を作りたい方にもぴったり。
季節の草花も少しあります
私が行ったのは9月だったのですが、外売り場にコスモスやビオラ・パンジーなどが少し並んでいました。
不思議な植物ばかり見てきた後で、よく知っている草花を見ると、懐かしいような気持ちになります…。
きのこ
お花の取り扱い量は時期にもよると思いますが、不思議な植物たちがメインのお店なのは間違いありません。
Flower Village（フラワービレッジ）の感想 まとめ
最近人気の高まっている、塊根植物（コーデックス）やアガベ、多肉植物、オーストラリアなどの南半球プランツがたくさん置いてあるショップ、Flower Village（フラワービレッジ）。
さらに、観葉植物もたくさんあり、一風変わった珍しい植物、ユニークなフォルムの植物に囲まれる魅力的な空間でした。
植物好きな方はもちろん、植物に興味のなかった方もグイグイ引き込まれると思います！
きのこ
個性的な植物たちの作り出す不思議な空間、ぜひ訪れてみてくださいね。
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