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ふくこ
うさこ
なんて思っている方。心配、ご無用です!!
きのこ
実際にやってみれば、難しいことは何もありませんし、たくさんのグッズも必要なし!
それに、100円ショップを活用すれば、お金もそれほどかかりません。
お花を植えることやお手入れに慣れて興味が出てきたら、こだわりのグッズを集め始めるのも楽しいですね!
この記事では初心者さんがガーデニングを始めるために必要なグッズをご紹介していきます。
まずは100円ショップのグッズでOKです!

これからガーデニングを始めてみたい、という方におすすめしたいのは、100円ショップのガーデニンググッズです。
わざわざ園芸店まで行かなくても大丈夫!まずは、100円の商品から始めてみましょう。
きのこ
今後長く続けていきたい方は、最初からお気に入りのグッズを手に入れるのもちろんおすすめです。
ふくこ
という方には、まずは100円ショップのグッズを使ってみることをおすすめします。

ガーデニンググッズを100均でそろえるメリット

100円ショップの園芸グッズをおすすめする理由はこの4点。
- 近所で買える
- 商品の種類が多すぎないので迷わない
- 土や肥料などは小袋なので、必要な分だけ買える
- 初期費用が安くすむ
近所で買える
100円ショップは比較的家の近くにある方が多いのではないでしょうか。
ホームセンターや園芸店までわざわざ行かなくても、普段使っている100円ショップでついでに買い物できれば、気軽にガーデニングが始められます。
商品の種類が多すぎないので迷わない
ホームセンターや園芸店などは、土や肥料、そのほかのいろいろなグッズも種類が豊富!
せっかく行ったけど、どれを買えばいいのかわからない…となってしまうことがあります。
100円ショップはそこまでたくさんの種類を扱っていることはないので、初心者にとっては選びやすいです。
小袋になっているので必要な分だけ買える
土や肥料などは、園芸店で大袋を買った方が割安な場合が多いのですが、「ちょっと始めてみたい」という方には大きすぎるものばかりだと思います。
まずは小さめの一鉢から始めてみたい、という方には100円ショップの小袋くらいで大丈夫。
少し経験してみて、「もっとこういうものが欲しい」となったら園芸ショップでお買い物をすればOKです。
まずそろえるべきガーデニンググッズ6点
100円ショップについたら、かごに入れるものは6つだけ。
- 植木鉢(5号か6号で、底に穴が開いているもの)
- 鉢底石
- 鉢底ネット、もしくはキッチン用の水切りネット
- シャベル
- じょうろ(ペットボトルでも代用OK)
それでは、順番にご紹介していきます。
植木鉢
まず必要なのは、苗を植える植木鉢。
きのこ
選ぶときは、必ず底に穴があいているタイプを選んでください。
底に穴がないと水が抜けていかないので根腐れして枯れてしまいます。
素材はプラスチックでも陶器でもブリキでもなんでもOK。
きのこ
植えたい苗がすでに決まっている場合
植えたい苗が既に決まっている場合は、まずは苗のラベルをチェック。
ラベルにおすすめの鉢サイズが書いてあれば、そのサイズを選びます。
きのこ
書いていなければ、その苗のサイズより一回り~二回りくらい大きいサイズの鉢を選びましょう。
春~夏
暑さで土は乾きやすいうえ、草花はぐんぐん成長する時期です。
少し大き目の植木鉢がおすすめです。
晩秋~冬
土の乾きはゆっくり。春が来るまでは草花のサイズもあまり変わらない時期です。
あまり大きな鉢に植えない方が良いと思います。
きのこ
植えたい苗が決まっていない場合
一般的に、花の苗のサイズは3~3.5号のことが多いので5号か6号と書いてある植木鉢を選べば大体の場合は大丈夫です。
ちなみに、植木鉢の「号数」は大きさのこと。
1号=直径3センチ
5号=直径15センチ
6号=直径18センチ
となります。
号数が書いていない鉢は、直径のサイズを見て15センチか18センチくらいの物ならOKです。
きのこ

見えにくいですが、手前の植木鉢はキャンドゥで購入したもの。
特に問題もなく、使い続けています。
きのこ
詳細はこちらの記事で紹介しています。
実際に育ててみた、ガーデニング初心者でも育てやすい花 ~春夏編~
ふくこ
という方は、専門店でお好みのものを選んでみるのもおすすめです。
同じ苗でも鉢を変えるとぐぐっとおしゃれ感がアップします。
おしゃれな植木鉢はこちらの記事で紹介しています↓
土(花と野菜の土)
土は、「花と野菜の土」や「培養土」と書いてあるものを選びます。
100円ショップの土コーナーでも、赤玉土とか腐葉土とか、いろいろな種類の土が置いてあると思いますが、まずは「花と野菜の土」だけ買えばOKです。

画像はキャンドゥで購入した土です。
きのこ
100円ショップの土は良くないと言う方もいらっしゃるようですが、とりあえず初めて植物を育てる方には十分なのではないかと思います。
きのこ
いくつかお花を育てて慣れてきたら、違った種類の土を園芸店で選んだり、自分でブレンドしたりしてみるのも楽しいと思います。
鉢底石

鉢の中の水はけを良くし、通気性を保つために鉢底石を入れます。
「入れなくてよい」という意見もあるようですが、一般的には入れる方が主流です。
まずは100円ショップで買って、使ってみるのがおすすめ。
ネットに入ったタイプとバラバラの石だけのタイプがあるかもしれませんが、どちらでもOKです。
ネットに入ったタイプは、この後紹介する鉢底ネットや水切りネットは必要ありません。
きのこ
鉢底ネット、もしくはキッチン用の水切りネット
鉢底ネットは、植木鉢やプランターの内側の底、穴の開いているところに入れるネットです。
植木鉢から土が流れ出るのを防いだり、ナメクジなどの害虫を防ぐ効果があります。
きのこ
キッチンの三角コーナーなどにつける、生ごみの水切りネットを使う方法もあります。
その場合は、水切りネットの中に鉢底石を入れると、土と石が混ざらないので植え替えの時に便利です。
きのこ
シャベル
土や鉢底石を入れるのに使います。まずは小さいもので十分です。
ホームセンターなどでも100円くらいから売られています。
じょうろ(ペットボトルでも代用OK)
花の苗を植えたら、水やりが必要です。
じょうろそのものを買ってもOKですし、ペットボトルに取り付けてペットボトルをじょうろに変身させるグッズも売られています。
じょうろは出しっぱなしになることが多く、選び方次第で一気におしゃれ度が左右されるグッズ。
多少お値段は上がりますが、おしゃれで実用的なじょうろを買っておくのもおすすめです。
きのこ
世界のガーデナー御用達のおしゃれじょうろ HAWS(ホーズ)を使ってみた(口コミレビュー)
初心者に必要なガーデニンググッズのまとめ
ガーデニング初心者の方がまずそろえるべき、6つのガーデニンググッズをご紹介しました。
- 植木鉢(5号か6号で、底に穴が開いているもの)
- 土(花と野菜の土)
- 鉢底石
- 鉢底ネット、もしくはキッチン用の水切りネット
- シャベル
- じょうろ(ペットボトルでも代用OK)
以上の、6つでしたね。
600円(+税)で、ガーデニング、始められます。
きのこ
まずは、6つ道具をそろえ、お気に入りのお花の苗を植えてみましょう。
玄関前やベランダ、お花が一鉢あるだけで随分雰囲気が変わって見えるはず。
これからお花を育てる方には、丈夫で手入れがいらず、育てやすいお花がおすすめ。
お花選びにはこちらの記事もどうぞ↓
実際に育ててみた、ガーデニング初心者でも育てやすい花 ~春夏編~
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