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こんにちは、きのこです。
きのこ家パパ
ということで、2月の週末に新江ノ島水族館へ行ってきました。
考えることはみんな同じ、チケット売り場は大行列、館内もかなりの混雑です。
この記事では、我が家が新江ノ島水族館に行った時の混雑状況と、混雑を避ける回り方のポイントをお伝えします。
新江ノ島水族館のチケット窓口は大行列
我が家が新江ノ島水族館についたのは、午前11時ごろ。チケット売り場の窓口は大行列です!
券売機はスカスカなのですが、学割やカード特典などの割引を受ける場合は、窓口に並ぶ必要があります。
我が家はエポスカードの割引優待を受けるため、窓口に並んだのですが、これがまた長い・・・。
窓口はたくさん開いているのですが、どこも並んでいて、チケットを買うまで20分くらいかかりました。
きのこ
我が家が行ったのは2月だったのですが、チケットが買えるまで待っている間が海風が寒い寒い…。
おそらく暑い時期も並ぶことが想定されます。
きのこ
暑い・寒い中並ぶのは大変なので、コンビニで事前にチケットを買っておいたり、「アソビュー!」で前売り電子チケットを購入しておくと便利です。
事前にチケットを入手できていれば、行列に並ばずにスムーズに入場することができます。
きのこ
館内も入口付近は大混雑
やっと中に入ると、当然ながら入口の近くはどこも大混雑。
こちらは子供向けの、小窓をのぞいて見るタイプの小さな水槽。
入口近くの水槽って、ついつい小さいものまでじっくり見ようとしてしまいますよね。
ここも、大人がいっぱいでかなり混んでいて、とても見られそうにありません。
ということで、早く魚が見たい気持ちをおさえつつ、入口から一番遠い「タッチプール」へ直行しました!
午前中のタッチプールはガラガラ
子連れなら、入館後すぐにタッチプールへ行くことをおすすめします!
入口付近の混雑とはうってかわって、ここは、こんなにガラガラ。
ヒトデやネコザメ、なまこなどにタッチすることができますよ。
ネコザメの「サメ肌」も体感できちゃいます。
新江ノ島水族館のイルカショースタジアム
タッチプールの上は、イルカショースタジアムです。
イルカショーの時間ではありませんでしたが、3分の1くらいは席がうまっていました。
イルカショーを見る場合は、30分以上前に席を取っておいた方がよさそうです。
しんかい2000
午前中だと、入口から遠いエリアはかなりすいているのでおすすめですよ。
しんかい2000が展示してあるコーナーもすいていて、ゆっくり見ることができました。
ここには生き物はいないのですが、実際に使われていた潜水調査船や、調査・運搬の様子に子どもも興味深々。
おそらく、アニメ「おさるのジョージ」で潜水艦のストーリーを見ていたからです・・・。
子どもが興味を持つよう、さりげなーく深海についてのテレビや本などを見せておくといいですね。
おさるのジョージが潜水艦で海底を冒険ストーリーはこちらから見られます↓
子連れにぜひおすすめ!無料工作ワークショップ
イルカショースタジアムのとなりにある「なぎさの体験学習館」では、無料ワークショップが開催されていました。
この日は、クラゲを模したバレンタインカードを作る、というもの。
開始時間の10分くらい前に並んだところ、5番目くらいでした。
ワークショップでは、室内に入って説明を受け、並んだ順に材料をもらって工作をします。
ですので、ちょっとだけ早く並んでおくと、スムーズに材料をもらえて、すぐに作り始めることができますよ。
ある程度の人数が集まったら、何回か説明が行われる仕組みなので、並ぶタイミングによって待ち時間がありそうです。
ワークショップでは、水族館スタッフの方が海岸で拾った貝や石、流木などの素材や、紙テープ、ひも、といった材料も自由に使って工作をすることができます。
子どもは、石や貝殻が大好きなので、大喜びで工作し、大切に持って帰っていました。
小さなお子さんから小学校高学年くらいのお姉さんまで、熱心に作っていましたよ。作るのが好きなお子さんにはおすすめです。
新江ノ島水族館は食べ物の持ち込みもOK
新江ノ島水族館は食べ物の持ち込みもOKなので、オーシャンデッキのベンチでお弁当を食べている家族がたくさんいました。
館内のカフェやレストランは大混雑なので、ランチは持ち込みにしてベンチで食べると楽ですね。
館内に座れる場所があまりないので、このオーシャンデッキか、イルカショースタジアムでお弁当を食べている方が多かったです。
この日は、2月ですが天気が良くて日差しが暖かかったので、外で食べるのも苦ではなさそうでした。
再入場もできるので外のレストランを探すのもいいのですが、子連れだとあちこち移動するのも大変。
季節や天気にもよりますが、小さなお子さんがいる場合は、お昼持参もおすすめです。
ちなみに我が家は、14時過ぎに向かいのデニーズへ行きましたが、20分くらい待ちました。
ダイビングショー「フィンズ」
開始7分前くらいに到着したところ、この混雑。2階から見ている方も大勢いました。
前3列は床に座るので、子どもでも比較的良く見えます。
「ダイビングショー」という名前ですが、ショーと言うよりは、生き物の解説かな?
ダイバーさんがビデオカメラを持っていてモニターに水中からみた魚の姿を映してくれ、スタッフさんが解説してくれます。
相模湾大水槽
入口から遠いエリアを大体見たら、一度出口を出て、もう一度入口から入場。
新江ノ島水族館は再入場OKなので、出口で手にスタンプを押してくれます。
ブラックライトをかざすとスタンプが見える仕組みなのですが、子どもはとても不思議がっていました。
午後3時を過ぎると、入口付近の混雑もだいぶひいていて、多少ゆっくりと水槽を見ることができますよ。
相模湾大水槽は天井が低くて迫力満点です!
シラスサイエンス
なじみのある「シラス」が大きくなって泳いでいる姿も!
相模湾大水槽ホール
大きな水槽にイワシの群れやエイの泳ぐ姿。圧巻です!
少し混んではいますが、離れていても見えるので、ベビーカーでも十分見学できますよ。
必見のかわいらしさ!フウセンウオ
ちょっとぶれていますが、この小さな水槽に人だかり。何かと言うと・・・
フウセンウオです!
図鑑で見て、一度実物を見てみたかったんです。
まん丸のかわいらしい姿に、皆くぎづけ。
おなかに吸盤があって、岩などにくっつくことができるそうですよ。
私は、隠れた名物スポットだと思っています。小さな水槽なので、お見逃しなく!
クラゲファンタジーホール
クラゲの水槽が集められた幻想的なコーナーです。
時間が来ると、プロジェクションマッピングを使ったクラゲショーも始まります。
クラゲショーは真っ暗になるところもあるので、暗いところを怖がるお子さんはやめておいた方がいいかも。
混雑時のクラゲショーは、早めに行くのがおすすめです。我が家が土日に行ったときは、開始10分前くらいで既に入場制限!入ることができませんでした。
床に座って見るので(立ち見の場所もありますが、後ろの方になります)、できればパンツスタイルがおすすめです。
新江ノ島水族館の館内カフェ
閉館間際でも、この行列。お昼頃は、この3倍くらい並んでいました。
亀の形のかわいいメロンパンなどが買えるようですが、時間もないし並んでいるしであきらめました・・・。
【追記】
後日改めてえのすいに行ったとき、クラゲパンをゲット!
平日の14時ごろでも、パンは3つくらいしか残っていませんでした!
原材料を見ると、牛乳や卵、バターなど。アヤシイ添加物などが使われていないので、子連れにはうれしかったです。
中のクリームも甘すぎず、安心して子どもに食べさせることができました。
ちゃんと触手もついていますよ!
新江ノ島水族館のお土産ショップ
閉館時間ちょうどくらいの写真です。
我が家もですが、閉館時間になると皆さん一斉に外に出るので、かなり混雑します。
子どもがキーホルダーがほしいというのでお土産ショップによりましたが、お会計まで20分くらい並びました・・・。
できれば早い時間のうちにショップをのぞいておくと、ゆっくり買い物ができるのでおすすめです。
閉館間際は、ディズニーランドのお土産ショップ並みの混雑で、商品を見るのも一苦労でした・・・。
新江ノ島水族館前の砂浜
閉館後はみなさん砂浜で一休みされている方が多かったです。
子連れの場合、ちょっとお砂遊びをしたり、貝殻を探したりして楽しむことができますよ。
【追記】
夏には、海岸に海の家がズラッと建ち並びます。海を眺めながらのランチやお茶もおすすめ!
水族館周辺は子連れファミリーが多いので、安心して遊べます。
館内のベビーカー
ベビーカーの利用はOKなのですが、土日は混雑しているのでベビーカーだと水槽が良く見えないと思います。
人が多いので、水槽の近くに行けないんです。
また、館内は階段が多いので、エレベーターは設置されているものの、エレベーター待ちのベビーカーが行列になっているところもあちこちありました。
ちょっと大変ですが、抱っこひもがあると重宝するはずです。
子どものトイレ
トイレの数がそれほど多くないので、午後は特に並んでいます!
小さいお子さんは、早めにトイレに行くようにした方がいいですね。
新江ノ島水族館近くの駐車場を予約しておく方法
江ノ島と言えば、駐車場が激戦なことで有名なエリアです。
通常の駐車場にとめるには、とにかく早く到着することが肝心。ですが、なかなか難しいですよね。
軒先パーキングを使うと、事前に駐車場を予約できるので便利ですよ。
軒先パーキングは、近隣の月極駐車場の空きスペースや、住宅のあいている駐車場を使うことができるサービスです。
混雑する場所に行くときは、事前に駐車場が予約できると助かりますね!
>>軒先パーキングホームページ
新江ノ島水族館 混雑回避の方法まとめ
- 入場したら、入口から一番遠いタッチプールから見る
- イルカショーを見るなら、30分前には席を取る
- 無料ワークショップは5~10分前に行くとスムーズ
- 天気が良ければランチ持参もおすすめ
- まん丸かわいいフウセンウオはお見逃しなく!
- お土産ショップは早めに見ておく
- トイレも行列。お子さんは早めに行かせましょう
上手に混雑を避けて、楽しい水族館の思い出を作ってくださいね!
車で行くことを予定している方は、軒先パーキングを使うと、事前に駐車場を予約できるので便利ですよ。
新江ノ島水族館のそのほかの写真はキャノンのミラーレスEOS M100は子連れパパママにおすすめ!(作例たっぷり口コミレビュー)にも載せています。
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