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感染症対策でなかなか思うように出かけられない日々が続いています。が、
きのこ
と思い、人数制限もされている屋外施設、よこはま動物園ズーラシアへ行ってきました。
午後は小雨の予報だったこともあるかもしれませんが、園内は思ったより空いていて、ある程度の距離を保ってゆったりと回ることができました。
きのこ
この記事では、我が家が事前予約をして「よこはま動物園ズーラシア」に行ってみたときの様子や混雑具合などを、写真とともにお届けしていきたいと思います。
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この日のようすは動画にもまとめましたので、あわせてどうぞ!
神奈川近辺の遊び場はこちらもどうぞ↓

よこはま動物園ズーラシアへの行き方

よこはま動物園ズーラシアは横浜市旭区にあります。
園内は緑が多く、植栽や建物も凝っていてまるでテーマパークのよう。
世界各国を旅行しているような気分にさせてくれる動物園です。
基本情報
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
電話:045-959ー1000
ホームページ:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
電車の場合
●相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口、相鉄線「三ツ境」駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車、各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分
●「横浜」駅下車、「よこはま動物園行き」のバスで約1時間
車の場合
駐車場2,200台あり。1日1回1,000円
開園1時間前~閉園1時間後まであいています。
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ぱぱきのこ
よこはま動物園ズーラシア園内のようすと混雑具合
スムーズに駐車場に車をとめることができた我が家きのこ家。
開園30分ほど前に駐車場に到着し、後続の車が続々と入ってくる中、動物園の入口に向かいます!
土日祝日は事前予約が必要です(→2022年1月現在は事前予約不要です)
よこはま動物園ズーラシアでは、土日祝日は事前予約がないと入園できない仕組みになっています。(2021年11月現在)
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事前予約はホームページか電話でできますので、忘れずにしておきましょう。
我が家は予約したのが前日夜でしたが、空きがありました。
当日は、チケット売り場の前で待っている係りの方に、予約QRコードを見せるだけでOKです。
開園前に到着したためチケット売り場はそこまで混んでいませんでしたが、アソビューなどのサイトやコンビニなどで前売りチケットを購入しておくとお金のやり取りもなく、チケット売り場にも並ばなくてよいので便利です。
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【前売券のご案内】スムーズな入園のため、チケット売り場に並ばずに入園できる各種コンビニチケット、電子チケット等の便利な前売券をぜひご利用ください。#ZOORASIA #ズーラシア #GW
— 【公式】横浜市立よこはま動物園 ズーラシア (@ZOORASIA_office) May 4, 2022
入場前はやや混雑

こちらの↑写真は開園10分前くらいのようすです。
早く着かないと駐車場が混むのかな…と思っていましたが、混んでいたのは駐車場ではなく、入場前の列の方でした。
開園までの10分ほど、間隔をあけて並びながら開門を待ちます。
正門~真ん中エリアの動物たち

開門後、いよいよズーラシアに入場!
開場前に並んでいたこともあって、入り口付近はそこそこ混雑しています。
混雑を避けるため、正門付近の動物はあまり見ず、どんどん飛ばして「ぱかぱか広場」を目指すことにしました。

ショートカットを繰り返して、園内真ん中あたり、カンガルーのあたりまで進むと、人がだ~れもいません。
人が少ないエリアまで来たので、ちょっとのんびり動物を眺めながら、「ぱかぱか広場」を目指して進みます。

カンガルーやおさるさんたちがのんびりとご飯を食べています。

展示室によってはとても近い場所で見られるので子どもも大興奮です。

まるでインディジョーンズの世界のようなトンネルもあります。
緑がいっぱいで、散歩して回るだけでも楽しめる園内です。
空いている「ころころ広場」でのんびり

「ぱかぱか広場」近くにあるのが、この「ころころ広場」。
動物のオブジェがたくさんあり、休憩室やベンチも完備された広々スペースです。
我が家は正門からショートカットルートばかりを行き、一気に広場に到着したのもあってか、かなり空いていました。

広場のオブジェは、カメさんによじのぼったり、ヘビのトグロに入ったりして遊ぶことができます。

広い芝生で駆け回れるので、動きたい盛りの子どもにぴったりです。

周りには日よけ付きのテーブル&ベンチがあったりと、ここでピクニックするだけでも楽しそう。
この広場を目当てに来ているのかな?と思われるファミリーも何組かいました。

広場の横には木々に囲まれた池もあり、まるで高原や山の中に来たかのような雰囲気です。
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園内のほかの場所と比べると人も少なく、自然に囲まれてのんびり過ごせる広場です。
ぱかぱか広場で馬にえさやり

「ころころ広場」からすぐのところにあるのが、「ぱかぱか広場」。
今回の一番のお目当て、「馬にえさやり」ができるのがこの「ぱかぱか広場」です。
「ぱかぱか広場」では馬のえさやりのほかにも
- ひき馬体験
- ポニーのジャンプショー
- ねずみとモルモットのふれあい体験
などのイベントがあるようですが、馬のえさやり以外はすべて休止中でした。
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馬のえさやりはこんな感じ。
①10:30〜11:30 ②13:00~14:30の二部制
100円でニンジン4本
1部が始まる10時30分前に到着したところ、すでに何組か待っている方がいましたが、スムーズにえさやり体験ができました。
しばらくぱかぱか広場のベンチで休憩していたのですが、その後も数組並ぶくらいで、行列ができるというほどではありませんでした。

ニンジンは棒の先に取り付けてあり、馬たちと距離を取りながらえさやりができます。
ニンジンはあっという間にあげ終わってしまうのでちょっと名残惜しいですが、馬がおいしそうに食べてくれてうれしかったです。
遊具が楽しい「わくわく広場」は、やや混雑

馬にニンジンをあげた後は、「わくわく広場」の遊具で思い切り遊びます。
わくわく広場には、すべり台やお砂場、ターザンロープなど、子どもの大好きな遊具がいっぱい!

さすがにここは少し混雑していますが、入園事前予約のおかげか、ある程度の距離を確保しながら遊べるくらいの人数でした。
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大人気のターザンロープは、間隔をあけて並べるように目印の三角コーンも設置されています。

ひときわ目を引くこの遊具。
中をよじのぼっていくと、左の滑り台や、右側のチューブすべり台につながっています。

中はこんな感じで、ロープを編んだもので床やはしごが作られています。
なかなか見ないアスレチックに子どもは大喜びです!
この遊具も、そこまで混んでいるという感じではなく、ゆったりと遊ぶことができました。
わくわく広場周辺は軽食コーナーがいっぱい

楽しい遊具でいっぱいの「わくわく広場」のまわりには、屋根付きベンチが並び、軽食の屋台も出ています。

こちらはタコスやチュロス、揚げパン、かき氷などおやつ系ですが、焼きそばやから揚げのキッチンカーもありました。
ベンチのまわりの木陰にシートを敷いてくつろぐファミリーも多くいます。
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日本では3か所でしか見られない「オカピ」

「わくわく広場」から少し行ったところには、日本では3つの動物園でしか見られないというオカピがいます。
外と室内両方から見ることができますが、どちらもそこまで混んでおらず、ゆったりと見学することができました。
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食事や休憩に便利なサバンナテラス

オカピのいるところからもう少し北門方面にすすむと現れるのは、サバンナテラス。
レストランで購入したものを食べてもOK、外にあるキッチンカーなどの食事もOK、お弁当の持ち込みもOKの休憩所です。
レストランのメニューは、お肉系やカレーが多かったです。
外での食事の販売は、肉まんや焼きそば、イカ焼きなどの屋台系フードがありました。
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我が家もここでソフトクリームを買って一休みです。
迷路のような「サバンナの遊び場」

休憩所「サバンナテラス」からすぐのところにあるのが、「サバンナの遊び場」。
「わくわく広場」の遊具と比べると、少し大きい子向けの複合アスレチックになっています。
金網に囲まれた中の通路には、ロープの仕掛けや揺れる橋、うんていなど、楽しい工夫がたくさん!
2~3才くらいの小さいお子さんには少し難しい箇所もあるかもしれませんが、年長さん~小学校低学年くらいの子どもにはたまらない遊具です。
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遊具の横には水道&ハンドソープがあり、遊んだ後の手洗いもばっちりです。
北門近くの動物たち

アスレチックを楽しんだ後は、北門付近の「アフリカのサバンナ」エリアを探索します。
サイやシマウマ、キリン、チーターなど、子どもたちにも大人気の動物が勢ぞろい。

シマウマがゆっくり並んでいる姿を見ていると、遠い世界にきたような気持になりますね。
背景も、低めの緑が広がり、まるでサバンナのよう。

シマウマの裏側にはチーター。
ときどきすばやく走り回っていて、ガラスがあるとはいえドキドキしてしまいます。
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おとなりにはかわいいミーアキャット。
誰もが立ち止まってしまうかわいらしさで、ミーアキャットの周りはちょっと混雑していました。
ちょこちょこ動き回ったり、穴を掘ったり、立ち上がってキョロキョロしたり…見ていて飽きません。

動物園の人気者と言えば、キリン!
首が長くて足も細くて長くて…改めて見ると、不思議な生き物ですよね。
間近でキリンが葉っぱを食べるところをじっくり観察できます。
人気コーナーなので人も多いですが、展示場が広いのでそれほど密にならずに見られました。
園内バスで北門→正門へ
園内でたくさん歩いて、動物を見て、アスレチックで遊んで、我が家は3人ともへとへとに。
最初に入場した正門までは園内バスで戻ることにしました。
やはり午後の正門行のバスはやや混雑。
バスの定員が通常より少なくなっているようで、列に並んでしばらく待ちました。
きのこ
できるだけ早めの時間のほうが並ばずにバスに乗れるかもしれませんね。
また、通常はバスの乗り場は複数あるのですが、我が家が行ったとき(2021年4月末)は正門⇔北門のみの直通運行でした。
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園内はたくさん歩くうえ、アスレチックで遊んだりするとクタクタになってしましまい!
小さなお子さん連れの方は、バスの時間や回り方をある程度計画しておくと安心です。

よこはま動物園ズーラシア 子連れ訪問の感想まとめ
この記事では、2021年4月末の日曜日によこはま動物園ズーラシアへ行ってきたときのようすをご紹介しました。
事前予約制のおかげか、全体的にゆったりとまわることができました。
オカピやキリンなど人気の動物の周りも、ぎゅうぎゅう詰めということはなく、余裕をもって見学できます。
色々な遊具がある「わくわく広場」はそこそこ混雑していましたが、ある程度の距離を保って遊べるくらいの混雑度です。
天気や日程によっても混雑度は変わるかと思いますが、参考にしていただければうれしいです。



