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ガーデニングって楽しそう!
ベランダや庭、玄関前で、お花を育ててみたい!
でも…
うさこ
ふくこ
ガーデニングを始めるきっかけがつかめず、なかなか始められないという方も多いですよね。
初めてお花を育てる、という方におすすめなのは、丈夫で手間のかからないお花!
すぐに枯れてしまったり、害虫駆除などの手入れに追われてしまっては、せっかくの楽しさも半減。
丈夫なお花を選んでおけば、知識やテクニックがそれほどなくてもたくさんの花を咲かせられるんです。
きのこ
この記事では、実際に私も育てたことのある、ガーデニング初心者でも育てやすい春夏の花を5つご紹介します。
他にもおすすめの育てやすい花はこちらで紹介しています。
初心者にもおすすめの育てやすくて丈夫な花
- トレニア
- インパチェンス
- ペンタス
- 千日紅(センニチコウ)
- 日々草(ニチニチソウ)
- ブラキカム
- ベゴニア
1.トレニア
おすすめポイント
- 夏の暑さに強い
- 病気や害虫に強い
- 半年近く花が咲き続ける
- 多少なら日陰にも耐えられる
とにかく丈夫で、これからガーデニングを始めたいという初心者にもぴったりのお花です。
マンションのベランダなど、日当たりを確保しにくい場所にもおすすめ。
開花時期は初夏から秋にかけて。乾燥には弱いので、真夏にはカラッカラにならないように気をつけましょう。
我が家にいるのは「トレニア カタリーナ ブルーリバー」という品種です。「株張り80センチ!」という文言につられて購入してみました。
80センチまでは到達していませんが、すごい勢いで成長していきます。すみれ色が涼やかで夏にぴったりで本当にステキ。
途切れることなくお花が咲き続け、なんと12月でもまだ花が咲いていました。
とにかく丈夫で、枝を切って土に挿しておくと、そこから根っこが出て育っていくほど。簡単に株を増やすことができますよ。
2.インパチェンス
おすすめポイント
- 日本の気候に合い、よく育つ
- 次々とたくさんの花が咲き、華やか
- 日陰に強い
- 肥料少な目でOK
トレニアと同じく、初夏から秋にかけて咲く花です。
アフリカ原産の花なのですが、日本の風土に合うようで、もりもりとすごい勢いで育ちます。
我が家のインパチェンスは、近所のお花屋さんで100円で売られていた小さな苗。
ところが、植木鉢に植え替えるとあっという間に株幅50センチくらいまで大きくなりました。
枝を切って土に挿しておくと、そこから根が出て株を増やすことができますよ。
インパチェンスは、花がら(咲いた後のしぼんだ花)が勝手に落ちるので花がら摘みは必要ないと言われていますが、できればした方が次の花が咲きやすくなるそうです。
咲いた後のしぼんだ花を摘み取ること。咲き終わった花は摘み取るのが基本です。
摘み取ることで、種を作るためのエネルギーを、次の花の開花に使うことができます。花がらをそのまま放置しておくと、カビや病気の発生源にもなりやすいです。
3.ペンタス
おすすめポイント
- 春から秋まで長く咲く
- 夏の暑さに強い
- 病気や害虫に強い
- かわいらしい星形の花
夏の暑さに強く、日よけ無しでも大丈夫なくらい、丈夫な花。
過湿に弱いので、水のやりすぎには注意が必要ですが、逆に水やりを頻繁にしなくてもよいというメリットも。(でも、乾きすぎたらもちろん枯れますのでご注意を!)
ピンク、白、赤、青などカラーも色々あります。
我が家のペンタスは、近所のお花屋さんでこれまた100円で苗を購入。
過湿に弱いという触れ込みどおり、台風や雨が続いた後はお花がくったりしおれてしまいましたが、天気が回復したらお花もシャキッと回復しました。
「丈夫で育てやすい」と言われているお花は、やはり回復も早いですよ。
4.千日紅(センニチコウ)
おすすめポイント
- 春から秋まで長く咲く
- 暑さと乾燥に強い
- 色や大きさのバリエーションが豊富
切り花やドライフラワーでもよく見かける千日紅。
暑さと乾燥に強く、すぐに土が乾きがちな夏にぴったり!
きのこ
花(実際には苞と呼ばれる部分)が大きいもの、小さいものなどバリエーションも豊富です。
背の高さも大きくなるものと小型のものがあります。
ナチュラルな雰囲気でかわいらしいお花です。
切ってお部屋に飾ったり、自家製ドライフラワーにしてもおしゃれ。
紫系~ピンク、白などの花色があります。
5.日々草(ニチニチソウ)
おすすめポイント
- 春から秋まで長く咲く
- 暑さ、日差しに強い
- 花がたくさん咲いて鮮やか
夏の強い日差しにも負けず、元気に咲いてくれるのがニチニチソウ。
植え付けるとすごい勢いでモリモリと大きくなるので、成長を見るのも楽しいです。
お花もつぎつぎと開花するので一株あるだけでもとても華やかな雰囲気になります。
我が家は、今年は涼しげな紫系を育てていますが、去年はトロピカルな雰囲気の白&ピンクを育てました。
選ぶ色によって雰囲気をガラッと変えられるのもいいですね。
4.ブラキカム(別名ブラキスコメ、姫コスモス、姫小菊)
おすすめポイント
- 春から秋まで長く咲く
- 軽い霜くらいなら冬も越せる
- 翌年も花が咲く多年草
ナチュラルな雰囲気の小花が咲く、かわいらしいお花です。
一年で枯れてしまう一年草もありますが、2年以上花を咲かせてくれる多年草タイプの方がよく流通しているそうです。
ブラキカム、と呼ばれることが多いのですが、本来の名前はブラキスコメ。他にも、姫コスモスや姫小菊と呼ばれることもあります。
夏の暑さにも耐えてよく花が咲きますが、真夏の直射日光は強すぎるので避けましょう。
成長が良く、我が家のブラキカムも最初は小さな苗でしたが、いつの間にやらこんもりと鉢からこぼれるように咲いています。
春~秋まで開花するそうですが、我が家では冬に入っても休まず咲き続けています。すごい強さです。
きのこ
とはいっても、冬の寒さはそれほど得意ではないそうですので、寒冷地の場合は屋内へ避難させましょう。
5.ベゴニア
おすすめポイント
- 春から秋まで長く咲く
- 病気や害虫に強い
- 品種改良で種類豊富
- 日陰に強い
そう、よく町の花壇やお店の前のプランターなんかに植えてある、あのお花です。
良く見かける通り、とても丈夫で初心者でもぐんぐん育ちます。
ベゴニアは非常に種類が豊富で、花色や花の形など、好みのものを選ぶのも楽しいです。八重咲きや葉色が銅色の品種も人気。
直射日光には弱いので半日蔭がおすすめ、「葉っぱに水があたるとそこから葉が痛んでいく」とも聞きますが・・・
我が家のベゴニアは地植えなので、直射日光や長雨にさらされっぱなし。それでもピンピンして葉っぱもツヤツヤ、とっても元気にお花を咲かせています。
肥料も多く必要としないので、お世話いらずで次々とお花が咲きますよ。
真夏の直射日光に注意
春~秋のお花を育てるときには1点ぜひ注意してほしい点があります。
それは、真夏の直射日光、特に真夏の西日はお花に当てないこと!!
真夏の日差し、特に西日は強烈で、かなり厳しいですよね・・・。特に鉢植えの場合は、あっという間に土がカラカラに乾いて、お花もぐったりしおれてしまいます。
今回ご紹介したお花は、どれも丈夫なので、お水をあげればシャキッと元に戻ることも多いと思います。
しかし、それを繰り返していると・・・やはりお花も体力がなくなってしまい、病気になりやすくなってしまったり、いずれは枯れてしまいかねません。
対策としては、
- 真夏は日陰に移動させる
- よしずや遮光ネットなどを使って直射日光を当てないようにする
などで、お花も元気に育ってくれますよ。
我が家では、こちらの遮光ネットをつけています↓
ネット状になっていて風も抜けるし、暗くなりすぎないのでおすすめです。
まとめ
ガーデニングをしたことがなかった私が実際に育ててうまくいった、ガーデニング初心者でも育てやすい花を5つご紹介しました。
- トレニア
- インパチェンス
- ペンタス
- ブラキカム(別名ブラキスコメ、姫コスモス、姫小菊)
- ベゴニア
丈夫さ、開花時期の長さ、かわいらしさを兼ね備えるおすすめのお花たちです。
きのこ
これからガーデニングを始めようという方、ぜひ育ててみてくださいね。
他にもおすすめの育てやすい花はこちらで紹介しています。
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