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庭の一角に花壇を作り、少しずつお花を植え始めていたある日。庭から異臭が・・・。
見つけてしまいました!!花壇の一角に新しいお花を植えようと掘り返したら、なんと!!
ごろごろと猫のふんらしきものが出てきたのです・・・。
本当にショックで、それから猫よけに効果があるといわれる対策を次々に試し、猫よけに成功!
猫によって、嫌がるものは違うそうですが、我が家の場合は唐辛子が効果絶大でした
猫が来なくなって2か月以上が経過しましたが、その後一度も猫のふん被害にはあわなくなりました。
きのこ
この記事では、我が家で行った猫よけ対策とその効果ををご紹介していきます。
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猫のふんにはリスクがたくさん
猫のふんには、人間にも伝染するような細菌や寄生虫もいるそうです。
特にトキソプラズマは、妊婦が感染した場合、流産や胎児の先天性障害の原因となることがあるとか。怖いですね・・・。
妊婦でなくとも、処分はぜひ慎重に、作業後はしっかり手を洗いましょう。
ふん被害防止のための猫よけ対策
実際に、我が家で実施した猫よけ対策はこちらの10こです。
★の数で効果の点数をつけてみましたので、参考にしてみてください。
※点数は、個人的な感想です。猫の個体によっても嫌がるものには差があるそうです。
1.猫のふんを発見した場所は、土ごと処分 ★
まずは、猫のにおいを消さなければ、と思い、猫のふんとそのまわりの土を多少処分しました。
ウィルスなども心配なので、鑑賞用以外の植物(野菜や、食用ハーブなど)は地植えしないようにしています。
2.竹酢液(木酢液でもOK)を薄めたものを庭中にまく ★★
煙でいぶしたような、燻製のような独特のにおいがしますが、そこまで強くはないです。
きのこ
においが薄れると効果がなくなるそうなので、我が家はほぼ毎朝まいていました。
ふん被害にあった場所と、花壇以外の部分は濃いめに希釈してジョーロで散布。
花壇の中で、トイレにされていなかった場所は薄めに希釈してまきました。
まき始めてから、猫もいつもと違う様子に警戒したのか、ふんをされることはなくなりました!!
しかし、猫は少し離れたところからじっと庭を見ていたり、時折「タタタタッ」と庭を横切ったり・・・。庭の様子をうかがっています。
木酢液も用途は同じで、猫よけに使えるようです。
木酢液・竹酢液は植物の成長にも良いようなので、猫よけの薬剤などと比べると安心ですね。
3.ふんのあった場所や、土の見えている場所に物を置く ★★
猫は、意外と行動範囲が狭く、一度トイレと決めた場所にはかなり執着して戻ってこようとするそうです。
取り急ぎ、トイレとして使えないようにするため、ふんのあった場所に植木鉢を置きました。
他にも、少し広めに土が見えているところは、同じように植木鉢を置いたり、レンガを置いたりして土を隠すようにしました。
猫はたまに現れますが、ふんはしていません。
アンティークなレンガやロックガーデン風の石なんかを使うと、おしゃれに地面をカバーできそうですね。
4.猫が嫌がるといわれるハーブを植える ★
猫が嫌がるにおい、といわれているローズマリーを植えました。
ローズマリーはもともと花壇に植えてあったのですが、ちょうど増やしたいと思っていたので、もう一株植えて、猫対策を強化。
猫は相変わらず花壇の周りに現れていますので、目に見える効果はないような・・・。
我が家の苗は植えたばかりでまだ小さいのですが、大きく育てば猫よけ効果もアップするのかも。
5.コーヒーかすをまく ★
コーヒーも、猫が嫌がるにおいだと言われているそうです。コーヒーを入れた後のコーヒーかすを花壇の周りにまくようにしました。
猫は、多少いやなにおいであってもだんだん慣れてくると聞いたので、新しい嫌なにおいが必要かなと思ったからです。
しかしこれは・・・我が家の場合、逆効果でした。というのも、我が家にやっていていた猫は、数件となりの家でご飯をもらっている猫で、「エサかもしれない」と期待している雰囲気。
私がコーヒーかすをまくのを少し離れたところから見ていて、私がいなくなると確認に来るのです。
ふんの被害はないので、におい自体は嫌いなのだと思いますが、「この家も何か食べ物をくれそう」という期待を与えてしまったような気がします。
猫がこちらの様子をうかがいに来るときの距離が近くなったような気が・・・。
6.猫が通る場所に棒(わりばし、枝、針金など)を刺しておく ★★★
猫が通りにくくなるよう、100円ショップで針金を買ってきて、適当な長さに切り、花壇に刺しました。こんな感じの針金を10センチおきくらいに花壇中に刺していきます。
最初は短めに切った針金をさしていたのですが、猫は平気で花壇の中を歩いていたようです。
(針金をチェックすると根元から倒れている物や曲がっているものがたくさんあったので、うまく歩けば問題ないと学習されてしまったようです・・・)
新たに、長めに切った針金を間隔狭めに刺しておいたところ、猫が通らなくなりました!(たぶん。針金に変化がないのと、花壇を通る猫の姿を見なくなったので)。
針金でなくても、割り箸や、枝など、棒状のものなら何でもいいと思います。もちろん、猫用のトゲトゲシートでも。
しかし、花壇に対策する場合、花壇の周りに、飛び越えられないくらいシートを敷き詰めるとすると大量に必要です。
さらに、花壇の中に敷きつめようとすると、細かく切ったりする必要がありますので、手間がかかりますし、見た目もいまいち・・・。
針金なら目立たないので、見た目もそこまで気になりません。
7.石を投げる(ぶつけないで、脅かす)
対策を次々と講じて、猫のふん被害はなくなりましたが、まだまだ猫は近寄ってきています。
猫をびっくりさせて追い払おうと思い、猫から少し離れた茂みに向かって庭石を一つ投げてみました。
すると!!!
猫は逃げるどころか、石の落ちた茂みに一生懸命入ろうとしているのです。かなり熱心に茂みを探っていました。
どうやら、私の投げた石をエサと勘違いされてしまったようです・・・。餌をもらいなれている猫の場合、逆効果になる場合がありそうです。
8.水鉄砲で水をかける
「猫は水に濡れることを嫌がるのでホースや水鉄砲で水をかけるとよい。できれば人がやっていると気づかれないように」
とネットか何かでみかけ、試してみることにしました。
人がやっていることに気づかれると、人がいないときを狙って来るようになるそうです。
我が家は庭に水道がないので、バケツに水を汲み、子供の水鉄砲を準備。いよいよ猫がやってきてじっと座っているときに、ベランダに隠れながら水鉄砲を発射!
結果は・・・またもやエサと勘違いされたようです。
まず、水鉄砲では猫に水を命中させるのがかなり難しい。というより、私は無理でした・・・。
猫は、一瞬びっくりしていたように見えたものの、地面に落ちた水をペロペロ。うまく命中させることができれば、効果はありそうです。
猫を4匹飼っている親戚いわく、「水鉄砲くらいじゃ全然驚かない。バケツでびしょびしょになるくらいかけないと逃げないよ。」とのこと。
庭にホースのある方は、じゃっとまくと、びっくりさせられるのでいいと思います。
水ではないですが、センサーでスプレーが自動的に噴射される装置もあるようです。
レビューでも高評価なので、こういう商品を使えば効果があるのかも。
9.庭にトウガラシをまく←効果絶大 ★★★
かなり刺激が強そうなので、猫と植物への影響が気になって実行しておらず。
お互い気持ちよく暮らしていくためにも、「ここは不快な場所」と強く印象付けるため、ついに決行することにしました。
いよいよ実施。庭の外周、花壇の周りと中(できるだけ植物が植わっていない部分)に粉末のトウガラシをまきました。
まいたのは、キッチンにあった七味唐辛子、のつもりでしたが・・・あとから見るとハバネロでした。
よく猫がじっと座っている石の上や、元トイレの部分には多めに。
すると、トウガラシをまいてから、急に猫を見かける頻度が少なくなりました!これはかなり効果があったようです。
気になっていた植物への影響も特に見当たらず、大丈夫。もちろん猫も、元気に走っている姿を目撃していますので、心配なさそう。
猫が急に来なくなったので、トウガラシをまくのは1回しかしていません。
ちなみに、私はうっかりハバネロをまいてしまいましたが、まくときに粉末が手についてしまい、その手で目を触ってしまったようで。目がヒリヒリして大変なことになりました。
まくときは、手につかないようお気を付けください。
<追記>
その後しばらくして、何度か猫を見かけたので、ふんなどの被害はありませんでしたが、念のため2~3回くらい七味唐辛子をまきました。
その効果かどうかわかりませんが、もう猫が近くまで来ることはなくなりました。
10.花壇に松ぼっくりや栗のイガをまく ★★
トウガラシで、猫を見かける頻度はかなり少なくなりましたが、念には念を入れるため、松ぼっくりや栗のイガを公園などで拾ってきて花壇にまきました。
新たに植えたローズマリーの周りにも。
ごろごろトゲトゲして、猫も歩きにいだろうから、さらなる侵入防止になるかと思ったのです。
それに、前に猫が踏みつけたと思われる植物がつぶれて土だらけになってしまっていたので、もし踏まれたとしても土がつきにくくなるんじゃないかと考えました。
松ぼっくりやイガをまいてみると、なんと猫は、ほとんど現れなくなりました!!トウガラシの効果が続いていただけかもしれませんが・・・
栗のイガはかなりトゲトゲしていて、指でさわるのは一苦労。猫の侵入防止にはかなり効果がありそうです。ナチュラルな素材なので、花壇や植物とも相性が良いですし。
松ぼっくりは、ある程度の通気性と保水性があるので、猫よけ目的でなくても、花壇のマルチングやグランドカバーとして使う方もいるようです。
猫よけにもグランドカバーにもなるなら、一石二鳥ですね!
猫よけ対策実施から約1か月、猫はまったく来なくなった!
これらの対策で、猫がこちらの様子をじっと見ていたり、庭に入ってくることがすっかりなくなりました。
たまーに、庭をすごい勢いで駆け抜けていく姿を見かけましたが、1回か2回くらい。立ち止まったり、こちらの様子を気にしている雰囲気はありません。
ちなみに、今は竹酢液をまいたりはしていません。花壇の針金と松ぼっくりがそのまま置いてあるだけです。
猫がまったく来なくなったので、その後針金も処分しました。
特に効果的だった猫よけ対策のまとめ
私が試して効果が高かった!と感じた猫よけ対策トップ5をランキングでおさらいです。
1位 トウガラシをまく
2位 猫が通る場所に棒(わりばし、枝、針金など)を刺しておく
3位 松ぼっくりや栗のイガをまく
4位 ふんのあった場所や、土の見えている場所に物を置く
5位 竹酢液(木酢液でもOK)を薄めたものを庭中にまく
個人的な体験談ではありますが、どれもすぐにできるお手軽対策。猫のふん被害などにお困りの方は、まずできるものからぜひ試してみてください。
きのこ
また、【猫よけグッズの番人くん】などの猫よけ用装置も販売されています。
忌避剤のようなにおいもなく、口コミでの評判も良いようです。こういった便利な装置に頼るのも一つの手ですね。
やはり猫にも個性があり、効果のある対策は猫によって違うようです。できることは色々試してみてくださいね。
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