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少しずつ近所の梅も開花し始めたので、生田緑地の梅園に行ってきました。
生田緑地の梅園は、緑豊かな丘の上にあり、時間を忘れさせてくれるようなのどかな場所です。
小鳥たちもたくさん来ていましたよ!もちろん、それを狙うカメラマンさんたちも!
今回の記事では、生田緑地の梅園の感想と開花状況をお伝えしていきます。
生田緑地とは
生田緑地は、神奈川県川崎市にある、広大な緑地公園です。
園内には、緑豊かな里山風景や、湿地といった自然がたっぷり。6月ごろにはホタルも見られるんですよ!
また、岡本太郎美術館やプラネタリウム、民家を移築した野外ミュージアム「日本民家園」などの施設も点在する、一日では回りきれない場所なのです。
生田緑地の梅園
生田緑地の梅園は、約2,500㎡のエリアに51種、100本以上の紅梅や白梅が植えられています。
丘の上なので、多少の坂や階段があります。動きやすい服装&歩きやすい靴がおすすめです。
梅園の開花状況(2019年2月24日現在)
こちらは、私が2月24日に撮った写真です。
生田緑地のホームページによると、2月17日時点で「全体の5割ほどの開花状況」とのことです。
例年の見ごろは2月下旬から3月上旬頃です。
やはり、梅は咲き始めが香りも良くていいですね!この日は天気が良く暖かかったこともあり、多くの人でにぎわっていました。と言っても、混雑というほどの人ではありませんが・・・。
写真にはおさめられませんでしたが、シジュウカラやメジロなどの鳥も遊びに来ていましたよ。
鳥の写真撮影隊も、ごらんのとおり。
身近な鳥を調べるには、日本野鳥の会の「新・山野の鳥」がおすすめです。
咲いている木は満開に近いのですが、まったく咲いていない木も。木によって、だいぶ開花状況がちがう印象です。
梅園の休憩場所・売店情報
斜面の中腹には、ちょっとした広場とベンチがあります。
ベンチはそれほど数が多くないので、レジャーシートがあるとベンチが空いていなくても一休みできるので便利です。
梅を見ながら日向ぼっこをしていると・・・ちょっとおやつでも食べたくなってきます。
生田緑地は、軽食が食べられるレストランが2軒あるのみで売店などはないので、生田緑地に入る前に食べ物・飲み物を調達しておくと安心です。
生田緑地内に自動販売機はいくつかありますが、梅園にはありません。
梅園へのアクセス
生田緑地には西口と東口の2つの入口があります。
西口のほうが梅園に近いのですが、岡本太郎美術館に向かって下り道、そこから梅園へ登り道になり、起伏のある道のりになります。
東口から来ると、緩やかな登りで行くことができますよ。駐車場も、東口の方が広いです。
西口からのルート
我が家は西口が行きやすいので、西口から入りました。
西口から梅園へ行く場合は、「川崎国際生田緑地ゴルフ場」の脇をとおり、
岡本太郎美術館へ続くなだらかな坂道をくだり、
岡本太郎の作品、「母の塔」を通り過ぎ、
岡本太郎美術館を過ぎたら
右手側に梅園への入口が見えます。
しばらく階段を上っていくと
梅園に到着です!
日ごろ階段をのぼり慣れていないと、登りがちょっとだけつらいかもしれません。それほど長い階段ではないので、のんびり登ってもすぐにつきますよ。
生田緑地の梅園 まとめ
- 2019年の2月17日時点の開花状況は「全体の5割程度」
- 例年の見ごろは2月下旬~3月下旬
- 2月24日時点の開花状況は「満開に近い木とあまり咲いていない木にわかれる」
- 梅園は丘の上なので、歩きやすい靴と服装で
- 売店はないので、おやつなどは事前に買っておくのがおすすめ
おすすめは2月下旬の梅の咲き始め時期です。梅の香りに癒されますよ!
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