この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
うさこ
ふくこ
我が家の娘は、積み木が大好き。現在4才ですが、ほぼ毎日積み木を使って遊んでいます。
今回の記事では、積み木の遊び方のバリエーションに悩むパパママへ向けて、我が家の積み木の遊び方についてご紹介していきます!
我が家で使っている積み木はセレクタ社の「ブロックス・スターターセット(大)」です。
目次 閉じる
積み木遊びのメリット
「積み木遊びは脳に良い」と考えている方も多いですよね。
シンプルなおもちゃである積み木は、
- 何かに見立てる想像力
- イメージしたものを作り上げる創造力
- 手先の器用さ
- バランス感覚
- 物事を立体的に把握できる空間認識能力
などを養うといわれています。
また、イメージしたものを作ったり、崩れないように積み木をそーっと積んだりすることは、集中力アップにもつながるそうです。
我が家の積み木の遊び方
我が家では、見立てて遊ぶのに最適と言われている白木の積み木を選びました。
また、積み木の精度が高い方が崩れにくく楽しく遊べると聞いたので、我が家にとってはお高めでしたが、セレクタ社の「ブロックス・スターターセット(大)」を購入。
きのこ
それでは、この積み木を使ってどのように遊んでいるか、ご紹介していきます。
新幹線ごっこ
積み木で新幹線を作って、荷物や動物を運んでいます。この三角形が新幹線の頭部分にぴったりなんです!
上手に押せば、崩さずに移動できます。
長ーい新幹線やトンネル(?)を作ってみたり、
自分が乗ってみたりしています。写真は2才のころです。
すべり台ごっこ
レゴデュプロと組み合わせて、滑り台を作りました。
レゴと組み合わせるとカラフルになるので、またイメージが変わりますよね。
円錐形の積み木を人に見立てて、何度も滑らせて楽しんでいます。レゴの人形を滑らせても楽しいですね。
コーティングなどがない白木なので、スススーっと滑り降りていきますよ。
お人形の家や家具づくり
シルバニアファミリーの人形やレゴブロックの人形と組み合わせて。食パンパーティが繰り広げられています・・・。
家の枠やテーブル、椅子などを積み木で作っています。
奥に見える小部屋は「トイレ」だそうです。x型の積み木をトイレに見立てています。
こちらは大きいお客さんも参加。
テーブル代わりにしている板は、近所の木材屋さんでもらってきた切れ端です。
板の下に積み木を積んで高さを出しています。
板が一枚あると、テーブルや床の代わり、まな板の代わりなどに役立ちますよ。
レストランごっこ
こちらは、レンガ型や立方体の積み木をケーキ屋お寿司に見立て、レゴブロックでトッピング。
オリジナルのケーキ屋お寿司で、楽しくお客さんごっこができます。
使っているテーブルはアウトドア用のものですが、おままごとにぴったりの高さで、2~3才ころに良く使っていました。
キャプテンスタッグの「アルミロールテーブル」という商品です。
とにかく高く積む
親子で交互に積む、親が途中まで積んで高くなってから子どもが積む、子どもが土台を作って親がどこまで高くできるか挑戦する、など色々な遊び方ができます。
親がある程度積んで、子どもに踏み台に立たせて続きを積ませると、子供の身長より随分高く積めるので喜んでいました。
セレクタ社の積み木はやはり精度が高いのか、高く積むのも簡単です。不安定なカーペットの上でも、こんなに高く積めます。
精度の低い積み木だと、高さや重心がだんだんずれてしまってうまく積めないのだそう。
せっかく購入するなら、激安の積み木ではなく、ある程度しっかりした、精度の高い積み木をおすすめします。
積み木は、崩れたときのことを心配される方も多いと思いますが、我が家では今までけがをしたり、こぶができたりなどしたことはありません。
「そろそろ倒れそう」というのがわかるので、わりとよけられます。たまに当たると「いてっ」とはなりますが、子どもが泣いたりするほど当たったことはありません。
温泉(お風呂)ごっこ
娘は温泉が好きなので、中のお風呂、外のお風呂、など作って遊んだりしています。
ぬいぐるみをお風呂に入れて洗ってあげる真似をしたり、着替えさせるふりなど楽しそう!
全部のパーツを使えば、大きなお風呂も作れますよ!
これは、車で温泉に来た、という設定で、右上に駐車場も作っています。
ビー玉(ボール)ころがし
積み木でレールと壁を作って、ビー玉(ボール)転がしをすることもあります。
写真は、3才になる直前くらいのころです。
坂道の角度で坂が上れなかったり、勢いがありすぎたり。ゴールを壁で囲んだりと、試行錯誤しながら遊べます。
動物園ごっこ
以前、娘をサファリパークに連れて行ったことがあるのですが、その後しばらくはサファリパークごっこをして遊んでいました。
車で動物のいる場所へ行き、エサ(オレンジの粘土)をあげる、という設定です。
ここでも、レゴデュプロが大活躍!
親がいくつか動物を作ってみると、子どもも真似して何かを作ろうとします。
我が家で使っているレゴは「レゴデュプロ みどりのコンテナデラックス」です。
人形のマンションづくり
絵本と積み木を積みあげて積み木マンションを作ってみました。
積み木の柱が3本しかないのは、手を入れて遊びやすくするためです。
柱が4本だと、中に人形を入れて遊ぶときに手が当たりやすく、すぐに崩れてしまうんです。
積み木で階段を作ってみたり、お風呂を作ったり、積み木とハンカチでベッドを作ったり、屋上に滑り台を作ってみたり、遊びが広がります。
シルバニアと組み合わせて
シルバニアファミリーの人形と、拾ってきた石を組み合わせて、温泉ごっこ。温泉ごっこは、石と組み合わせると雰囲気がでますね。
トイレは、階段を上った2階(?)にあるのだそうです。
こちらも温泉ごっこ。左側は、毛糸を入れて水に見立てています。「温泉プールで泳いでいる」らしいです。
こちらは4才の頃。シルバニアファミリーの家だけでは遊びが広がりにくいのですが、積み木で滑り台を作ったり、砂場を作ったり、一人で世界を広げて遊べるようになりました。
もともとセットだったテーブルとイスは結構小さいので、積み木で大きいテーブル&椅子を作ったり、テレビやソファを作ってみたり・・・。
我が家はシルバニア専用の家具をほとんど持っていないのですが、積み木があれば、わりとなんでも作れるので楽しく遊べます。
木でできたお風呂とブランコは100円ショップで購入したもの。
自動販売機ごっこ
4才を過ぎると、一人で作品を作り始めるようになりました。
これは、「自動販売機」とのこと。娘が自動販売機の裏側にいて、お金(おはじき)をおくと飲み物を滑り落としてくれます。
「パパにはいつでもビールが出てくるよ~」とのこと!円柱の積み木を飲み物に見立てています。
このころになると、土台に絵本を敷き、その上に積み木を積みあげると崩さずに移動できるとか、崩さずに部屋の隅に置いておけばそのまま保管できるなど、いろいろなことを子どもが自分で考えるようになりました。
積み木の遊び方まとめ
積み木遊びは、
- 何かに見立てる想像力
- イメージしたものを作り上げる創造力
- 手先の器用さ
- バランス感覚
- 物事を立体的に把握できる空間認識能力
などを育てると言われています。「知育玩具」の部類に入っていることもありますね。
この記事では、我が家の積み木遊びの具体例を紹介しました。みなさんの積み木遊びのご参考になる部分があればうれしいです。
我が家で愛用中の積み木はセレクタ社の「ブロックス・スターターセット(大)」。最初は1セットのみでしたが、よく遊ぶのでもう1セット購入しました。
そのほか、2~4才で買ってよかったおもちゃはこちら↓
【2才・3才・4才】長く使える!買って&使ってよかったおもちゃ
子どもの創造力や器用さを養うなら「マグネフ」もおすすめです。
運動能力を鍛えるならトランポリンがおすすめ!