うさこ
ふくこ
入園・入学の名前つけや、整理整頓にも便利なラベルライター。
そんなラベルライターはリボンにも印刷できる機種があるんです。
この記事では、リボンにも印刷できて使いやすい、おすすめラベルライターをご紹介していきます。
ラベルライター(テプラ)のリボン印刷 活用法
我が家ではテプラを愛用中なのですが、テプラのリボン印刷はラッピングや名前つけにいい仕事をしてくれます。
ラッピングに
プレゼントする相手の名前や、メッセージを印刷したリボンで飾れば、特別感のあるラッピングに!
子どものお友達へのちょっとしたプレゼントにも、リボンをくるっとまくだけでおしゃれな雰囲気になります。
園グッズの名前つけに

リボンに名前やイラストを印刷し、幼稚園グッズや洋服の名前つけなどに活用しています。
例えば、お弁当グッズや手提げなど。
お名前テープのように普通に縫い付けてもいいですし、タグのようにはさんで縫い込んでもいい感じです。
表はイラスト、裏は名前にしてみました。

上履きの名前つけにも使えます。

ごしごし洗濯しても、漂白剤につけても、文字は消えないので安心です。
リボンに印刷できるテプラ(ラベルライター)おすすめ機種
かわいくて便利なリボン印刷ができるテプラ(ラベルライター)の中からおすすめの機種をご紹介していきます。
キングジム テプラPRO SR-GL1(ガーリーテプラ1)
我が家でも愛用しているテプラです。
使ってみた感想や作品例はこちらの記事で紹介しています▼
事務用品「テプラ」のイメージをくつがえすかわいらしい見た目。
リボン印刷には、専用のリボンカートリッジが必要ですが、SR-GL1ではリボンの色や種類が豊富で好みに合わせたリボンを選べます。

出典:キングジム
- 単色は10色
- 表と裏の色が違うバイカラーが2色
- 曲線が印象的な「ナミナミ」が4色
- ピンクとリボンはリボン幅は3種類
かわいい絵文字やフレームがたくさん内蔵されていて、事務用品というよりは女子向けの商品です。

フォントは8種類あり、「てがき」、「アンティーク」、「クラシック」などテプラではあまり見ないフォントも盛りだくさん。
しかし、漢字は1種類のフォントでしか印刷できないのが難点…。
きのこ
また、「エレガント」と「クラシック」のかなフォントは同じ、「ベーシック」と「ハート」のかなフォントも同じものです。
きのこ
漢字もかわいい字体で印刷したい方は、この次に紹介する新しい機種「SR-GL2」がおすすめです。
とはいえ、収納用のラベルやお名前つけに使うには十分な機能で、我が家では特に不満なし!
ここで紹介する中ではお値段も抑えめなので、1台目のテプラにぴったりです。
キングジム テプラPRO SR-GL2(ガーリーテプラ2)
上でご紹介したSR-GL1の後継機種です。
旧機種のSR-GL1は本体のフタをぱかっと開ければすぐに使える形でしたが、こちらはファスナー付きのポーチ風ケースに入っています。
きのこ
ファスナーが面倒な場合、フタはかぶせるだけで使っている方も多いようです。
リボン印刷に使えるリボンカートリッジは旧機種のSR-GL1と同じで、種類豊富!

- 単色は10色
- 表と裏の色が違うバイカラーが2色
- 曲線が印象的な「ナミナミ」が4色
- ピンクとスカイブルーのリボン幅は3種類
SR-GL1との違い

旧機種のSR-GL1とは一部のフォントや絵文字、フレームなどが異なっています。
旧機種のSR-GL1も後継機種のSR-GL2もフォントの数は8つですが、それぞれでフォントが違うのでお好みのフォントがどちらにあるかを見てみてくださいね。
旧機種のSR-GL1では、漢字のフォントは1種類でしたが、後継機種のSR-GL2では3種類に増えています!
きのこ
ほかには、
- 日付シール印刷機能(かわいい日付シール。手帳やアルバムに)
- 「お名前タグ」印刷機能
- 「ピッとコード」印刷能(アプリで読み取れるコードが印刷できる)
が追加されています。

出典:キングジム
お名前タグの印刷は、旧機種SR-GL1でもテープ送りなどを調節すればお名前タグに使えるリボンが印刷できます。
きのこ
キングジム テプラPRO SR170
実は、キングジムのテプラの場合、テプラPROシリーズならすべての機種でリボン印刷が可能です。
きのこ
こちらのテプラPRO SR170でも、上で紹介した2つのテプラと同じく、各種リボンで印刷できます。

テプラPRO SR170は、オフィスで違和感のないデザイン。
行ごとに書体が設定できるなど、「事務用品」として細かい部分まで気を配ってラベルを作ることができます。
カートリッジの交換がラク

出典:キングジム
テプラPRO SR170の場合、本体を置いたままテープカートリッジが交換できるのはうれしいポイント。
上でご紹介したSR-GL1、SR-GL2は本体を裏返してカートリッジを交換するので、テープからリボンカートリッジに変えたり、テープの幅や色を変えるのは少しめんどうなんです。
きのこ
書体は3種類
書体は3種類のみですが、それぞれの書体が漢字やアルファベットにも対応しています。

出典:キングジム
また、上でご紹介したSR-GL2と同じ
- 「お名前タグ」印刷機能
- 「ピッとコード」印刷能(アプリで読み取れるコードが印刷できる)
がついています。

キングジム テプラPRO SR-MK1
スマートフォンの専用アプリでラベルデータを作り、この本体で印刷するタイプのラベルライターです。
テプラPRO SR-MK1の本体には画面はついておらず、印刷にのみ使います。
凝ったラベルが簡単に作れる
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上で紹介した3つのテプラと比べてお値段はお高めですが(1万円超え!)
- アプリにもともとあるテンプレートを使って簡単におしゃれなラベルが作れる
- テンプレートは自分好みにカスタマイズできる
- オリジナル画像もラベルに使える
と、まるでショップのようなおしゃれラベルが簡単に作れるんです。
きのこ
スマートフォンの画面を使うので操作が簡単
スマートフォンの画面で操作できるので、これまでのテプラにあった
- 小さめのボタンが押しにくい
- 改行・フォント変更など、たまにしか使わない操作方法を忘れる
といったようなお悩みもなくなりました。
きのこ
キングジムさんの「テプラ」PRO用アプリ「Hello」とコラボさせてもらい、絵文字34種をリリースしました!使ってね!https://t.co/kz8ZEPjyZt#wakaruテプラ #テプラ #tepra #テプラマーク #テプラMARK pic.twitter.com/wYSKnguDH1
— わかる (@wakarana_i) February 9, 2022
リボンに印刷するだけならそこまで凝ったラベルは必要ないかもしれませんが、
調味料や洗剤などにオリジナルのラベルを貼ってみたい
子どもが描いた絵をラベルに使いたい
という方にぜひおすすめしたい機種です。
ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P300BT
シンプルな本体がカッコいい、ブラザーのラベルライターです。
P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)は、スマートフォンでラベルデータを作り、本体で印刷するタイプ。
本体には画面などはついていません。
テープのカットは手動で、本体についているテープカット用のレバーを押すとテープが切れます。
きのこ
アプリからラベルを作成する際には、好きな画像を使うこともできます。
スマホから印刷できるラベルライター #ピータッチキューブ で作ったべに印!#にゃんくる卒業 #リトルキャッツ出身 pic.twitter.com/yxOWF8jrIk
— べにちゃん (@benichan_nyan) September 7, 2018
画像によってはきれいに印刷できない場合もあるようですが、ラベルづくりの幅が広がりますね!
使えるフォントは、使用するスマホやアプリのバージョンなどにより変わります。
スマホの扱いに慣れている方にとっては、見やすい画面で手軽に、そして楽しくラベルを作ることができる便利な機種です。
キングジム「テプラ」との違いは?
リボン印刷がしたい!と思っている方にとって、一番の違いはリボンカートリッジの種類。
ブラザーの「ピータッチキューブ」は、「テプラ」シリーズと比べるとリボンカートリッジの種類が少なめです。
色は
- ワインレッド
- ネイビー
- ホワイト
- ライトブルー
- ピンク
の5色、
リボンの幅は
- 24mm
- 12mm
の2種類です。
「テプラ」シリーズは
- 単色は10色
- 表と裏の色が違うバイカラーが2色
- 曲線が印象的な「ナミナミ」が4色
- ピンクとスカイブルーのリボン幅は3種類
なので、リボンの種類を比べると「テプラ」のほうが多いのです。
ただ、テプラの場合、リボン幅が選べるのは2色だけ。
きのこ
きのこ
ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P710BT
上でご紹介したP-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P300BTの後継機種です。
機能が増えて、本体の大きさも一回り大きくなっています。そしてお値段もアップ。
旧機種と同じく、スマホの専用アプリでラベルを作り、本体は印刷のみに使うタイプです。
ピータッチキューブ本体には画面やキーボードなどはありません。
リボン印刷に使えるリボンカートリッジは、旧機種と同じく5色です。
旧機種 P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ) PT-P300BTとの違い
旧機種PT-P300BTとの大きな違いは以下の3つ。
- 使えるテープの種類が増えた(幅広テープに対応)
- 乾電池不要、USBで充電OK
- パソコンからもラベルづくりができるように
- オートカット機能追加
旧機種PT-P300BTは幅12mmまでのテープしか使えませんでしたが、より幅広の18mm、24mmのテープまで使えるようになりました。
また、旧機種PT-P300BTでは電源は乾電池かACアダプタ(コンセントにさしてコードで電気をとるタイプ)だったのが、充電池&UBSポートがついています。
本体についてくるUSBケーブルでパソコンと接続したり、スマホなどの充電に使うUSB-ACアダプタで充電できるようになったんです。
きのこ
さらに、旧機種ではスマホのみに対応していたのが、パソコンからもラベルづくりが可能になりました。
パソコンの専用ソフトを使って、より凝ったラベルが作れるようになっています。
画像の印刷はもちろん、表やバーコードの印刷、エクセルなどと連動したラベル作成も可能に。
きのこ
旧機種PT-P300BTでは手動だったテープのカットが、自動で切れる「オートカット」になりました。
ラベルをたくさん作る場合も自動でカットされるので便利です。
カシオ ネームランドはリボン印刷できず
ラベルライターと言えば、
- キングジムのテプラ
- ブラザーのピータッチ
- カシオのネームランド
が特に人気ですが、カシオのネームランドはリボン印刷に対応した機種はありません。
使えるテープカートリッジのラインナップにそもそもリボンがないのです…。
リボン印刷に興味のある方は、上で紹介したキングジムかブラザーがおすすめです。
あなたにはこれがおすすめ!リボン印刷ができるテプラ(ラベルライター)
この記事では6機種のテプラ(ラベルライター)をご紹介しました。
機能などなどいろいろと紹介してきましたが、おすすめ機種をまとめてみます。
リボンの色で選ぶ
うさこ
たくさんの色から選びたい→キングジムの製品を選びましょう!
5色のみでOK→ブラザーの製品でも大丈夫です。
本体の見た目で選ぶ
うさこ
ガーリーな見た目が好みなら
●キングジム テプラPRO SR-GL1(ガーリーテプラ1)
●キングジム テプラPRO SR-GL2(ガーリーテプラ2)
事務用品ぽい見た目が好みなら
●キングジム テプラPRO SR170
シンプルな見た目が好みなら
●ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P300BT
●ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P710BT
●キングジム テプラPRO SR-MK1
フォントの数で選ぶ
うさこ
キングジムで漢字のフォントが多いのは
●キングジム テプラPRO SR-GL2(ガーリーテプラ2)
また、スマホ対応のラベルライターはフォントも豊富です。
スマホ対応で選ぶ
うさこ
スマホを使って簡単にラベルを作るなら
●キングジム テプラPRO SR-MK1
●ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P300BT
●ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P710BT
価格で選ぶ
うさこ
紹介した中で一番お値段が安い(2023年2月現在・Amazonにて調査)のは
●ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P300BT
2番目に安いのはこちら
●キングジム テプラPRO SR170
スマホで操作するか、本体で操作するかというところが特に大きな違いですね!
電源タイプで選ぶ
うさこ
USBで充電する方式なのは1種類のみ。
●ブラザー P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P710BT
この記事で紹介したその他の機種はすべて、乾電池か別売りのACアダプタが電源です。
きのこ
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