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柳宗理とラバーゼのボウル 両方使って感じた違い

柳宗理とラバーゼのボウル 両方使って感じた違い

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うさこ
うさこ

長く使えるいいボウルが欲しい!

と思っていろいろ探した結果、柳宗理かラバーゼに行きつく方、多くないですか??

きのこ
きのこ

私もそんな一人……


あちこち迷った結果、我が家はラバーゼをセット買い、そして柳宗理のほうは小さいサイズを追加買いしました!

両方使って感じたのは……

  • フタが不要であれば、どっちも丈夫で使いやすくて満足!
  • フタが欲しければラバーゼで後悔なし!

というわけで、どちらも満足でした。

実際に両方を使ってみて感じた違いをまとめてご紹介しています。

ラバーゼのみの詳しい使用感はこちらの記事をどうぞ↓

ラバーゼのボウルセットを使ってみた!よかったところと気になるところ(口コミレビュー)ラバーゼのボウルセットを使ってみた!よかったところと気になるところ(口コミレビュー)


梱包の違い

まずはちょっと細かいところから。

実際に届いた時の様子はこんな感じ。

柳宗理の梱包

柳宗理のボウル

Amazonで購入したのですが、段ボール箱にこんな状態で入っていました。

ビニール袋一枚のシンプルなつつみです。


ラバーゼの梱包

ラバーゼボウル

ラバーゼはディノスの楽天店で購入しました。

ダンボールを開けると、ひとつひとつ不織布の専用袋に包まれたボウルが!

ちょっと過剰包装……という印象もありましたが、

梱包にビニールなどの素材ではなく、不織布バッグを使っているのは「再利用してもらえるように」というこだわりなのだそう。

旅行の時の荷物の小分けバッグとして使ったり、じゃがいもなどのお野菜の保存などにも使えるようです。


見た目の違い

実際の見た目や形を比べてみると、こんな感じです。

  • ラバーゼ ボウル小(直径15.9cm)
  • 柳宗理 ボウル16cm

を比較しています。

形の違い

柳宗理のボウル

左:ラバーゼ

右:柳宗理

フチの部分があるので、ラバーゼの方がちょっと大きく見えますね。

横から見るとこんな感じ。

柳宗理のボウル

左:ラバーゼ

右:柳宗理


ラバーゼの方が高さがあって底のあたりが広いので、若干ですが多く入る印象です。

柳宗理のほうが底に向かってシャープに細くなっています。

ラバーゼの方が安定感があるような気もしますが、柳宗理が不安定で倒れやすい、というわけでもなく、どちらも快適に使っています。

卵を入れてみるとこんな感じ。

柳宗理のボウル


ラバーゼの小は卵3つでも余裕です。

ラバーゼボウル



柳宗理のボウルにタケノコの水煮を1パック

柳宗理のボウル


ラバーゼのボウルにしめじをちょこっと↓

ラバーゼボウル


1~2人分の材料にちょうどいいサイズです。

フチのつくりの違い

外見で一番違うところは、やっぱりフチの部分。

↓柳宗理は巻き込み

柳宗理のボウル



↓ラバーゼは巻き込みなし

ラバーゼボウル


裏から見るとこんな感じ。

柳宗理↓

柳宗理のボウル


ラバーゼ↓

ラバーゼボウル


柳宗理は巻き込みがあるので、汚れが気になるかなと思っていましたが、隙間がほとんどなくきれいなつくりなので、私は特に気になったことがありません。

きのこ
きのこ

私が気にしないタイプなだけかもしれませんが……


ラバーゼはそもそも巻き込みがないので、もちろん安心してスッキリ使えます。

これまで使っていたボウルで巻き込み部分の汚れが気になっていた方は、やはりラバーゼがおすすめですが、特別気になったことがない方は柳宗理でもどちらでも大丈夫だと思います。

フチが痛い?

我が家で購入する前に、インターネットの口コミで「フチの部分が痛い」というクチコミを見てすこし心配していたのですが、私の場合は痛いというほどではありません。

手が切れそうとか、使いづらいということはありませんが、柳宗理のように丸くなめらかになっているわけではないので、気になる方もいるかもしれません。

スベスベなめらかな手触りが好きな人には柳宗理の方がおすすめかも。

フタの違い

ラバーゼボウル

ラバーゼのボウルはセットのフタもあります。

フタはのせるだけなのでぴったり密封されるわけではありませんが、下ごしらえした食材を入れたり、洗ったレタスを冷やしておいたりするとき役立ちます。

もちろん積み重ねもOK!

フタは、プレートとしても万能で、バットの代わりに食材を置いたり、料理を運ぶおぼんとしても便利。

一方、柳宗理シリーズにはフタはありません。

きのこ
きのこ

大体の直径があっていれば、柳宗理のボウル+ラバーゼのフタも使えます


ラバーゼのフタは乗せるだけなので、直径が近いボウルならほかの物にも使えますが、

柳宗理のボウルは素材がちょっと白っぽい感じの色なので、「セットじゃない」感はどうしても出てきます。

シリーズでそろえることにこだわらなければ、別のフタを組み合わせることも可能です。


お値段の違い

柳宗理のボウル

(左)ラバーゼ ボウル小(直径15.9cm) 2,530円
(右)柳宗理 ボウル16cm 1,898円

※2023年9月Amazon調べ


実際に買うとなると、やっぱりお値段も気になります。

価格がすこし安いのは柳宗理。

セットの場合は

柳宗理 16.19.23cmの3点セットで5,980円(2023年9月Amazon調べ)


ラバーゼボウル 小(15.9cm)、中(22.4cm)、大(29.3cm)の3点セットで10,490円(2023年9月ディノス楽天市場店調べ)



セットになっているボウルの大きさがちょっと違うので、単純には比較できませんが、全体的に柳宗理の方がお安く手に入りそうです。

我が家の決め手

ラバーゼボウル

我が家も柳宗理とラバーゼで迷っていましたが、ラバーゼをメインで買った決め手はこれ!

  • やっぱりセットのフタがほしい!
  • フタをしめたときの姿がカッコイイ!
  • 汚れの心配がなく、ずっと清潔に使える
  • 有元葉子さんのこだわりの品を使ってみたい!


買う時は「我が家でボウルにこれだけの値段を出してよいものか……」という気持ちもありましたが、まったく後悔なしです!

きのこ
きのこ

もう今後ボウルを買い替えたいと思うことはないでしょう!



小さいボウルは何かと使うので、柳宗理の小ボウルを追加購入しましたが、どちらもお気に入りです。

柳宗理シリーズにフタがあれば、お値段の都合で柳宗理シリーズを選んだかもわかりませんが、フチの部分の汚れを気にしなくていいので、やっぱりラバーゼを選んだかな……



あなたのおすすめはこれ!

柳宗理もラバーゼも、どちらもよい道具ですが、もしおすすめするとしたらこんな感じ。

うさこ
うさこ

セットで使えるフタが便利そう!

→ラバーゼのフタつきセットがおすすめ!


うさこ
うさこ

いろんなサイズからこまかく選びたい!

→柳宗理のボウルは5サイズ。セットも色々な組み合わせから選べます。


うさこ
うさこ

フチの巻き込み部分の汚れを気にしたくない!

→今まで気になったことがない方は、ラバーゼ・柳宗理どちらも大丈夫だと思います。

でも、絶対に汚れがたまる心配がないのはラバーゼ!



何かと値上げが気になる昨今。

どうせ買うのなら、ぜひ早めに手に入れて、たくさん使ってあげてくださいね!

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