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有元葉子さんプロデュースのボウルが気になる!
ラバーゼのボウルが欲しいけど、高くない……??
料理やお菓子作りに欠かせないボウル。
ただの丸い入れ物……と思いきや、案外、使い勝手って違いますよね。
今回は、私が数年前からずーっと欲しかったラバーゼのボウルをセット買いした感想を写真とともにご紹介していきます。
ラバーゼのボウルと迷う方が多い、柳宗理のボウルとの比較はこちらの記事にまとめました↓
柳宗理とラバーゼのボウル 両方使って感じた違いラバーゼとは
「ラバーゼ」は、料理研究家の有元葉子さんがプロデュースするキッチン用品のシリーズ。
有元葉子さんが本当に欲しかった商品を実現したというキッチン用品で、細かいところまでかなりこだわって作られているそうです。
少々お値段はするものの、品質や使い心地はお墨付き。
今回買ったのはボウル&プレートのセットですが
セットでも買えるザルもあります。
他にも、揚げ鍋や
水切りかごも人気が高いようです。
ラバーゼのボウルのすごいところ
有元葉子さんがこだわりぬいて作ったラバーゼのボウル。
普通なようでいて、使ってみるとやっぱりすごかった!
- 見た目がカッコイイ!
- 丈夫で清潔!
- 絶妙なサイズと形!
- フタになるトレーも最高!
我が家で使ってみた感想を詳しくご紹介していきます。
見た目がカッコイイ!
するんとしたステンレスの作りがとにかくカッコイイ!
フタを載せてもステキな姿。
飽きのこないシンプルなデザインで長く使えます。
届いた時もカッコイイ!
我が家はディノスの楽天店で購入したのですが、届いた時はこんな姿でした。
黒い不織布の袋にひとつずつ丁寧に梱包されています。
後から知ったのですが、梱包にビニールなどの素材ではなく、不織布バッグを使っているのは「再利用してもらえるように」というこだわりなのだそう。
旅行の時の荷物の小分けバッグとして使ったり、じゃがいもなどのお野菜の保存などにも使えるようです。
フチに巻き込みがない!(一番のすごいところ)
ラバーゼのボウルの一番の特徴は、フチの部分の巻き込みがないところ!
するんとした一枚のステンレスなので、汚れがたまる心配がなく安心して使えます。
洗うのが本当にらくちん!
フチの部分も絶妙な角度になっていて、念入りに気を使って洗う必要がないんです!
絶妙な3つのサイズ
ブランドによっては5種類くらい大きさのラインナップがあるボウルも多いですが、ラバーゼのボウルは3種類のみ。
ですが、この3つがちょうど使いやすいサイズ感なんです。
確かに、大中小の3サイズあれば事足ります
よく使う小サイズ・中サイズは複数持ちしている方も多いようです。
小サイズはお弁当作りなどにぴったり。
1~2人分のお野菜の下ごしらえや、
2~3個分の卵などにちょうどいいサイズ。
一番使うことが多いサイズかもしれません。
中サイズは、サラダ、お好み焼きなどの粉物、餃子やハンバーグのタネをこねたり、お菓子作りなどにぴったり。
なんにでも使いやすい大きさで、とりあえず中サイズがあればなんとかなるという便利品。
大サイズはかなり大きく感じますが、ひとつあると意外と重宝する大きさです。
巨大白菜を洗ったり、パン生地をこねたり。
サラダも、このくらい大きなボウルでふんわり混ぜるのがおいしくなるコツなのだそうです。
有元葉子さんの著書にも書いてあったと思います!
絶妙なフチの幅
ブランドによっては、まったく同じ形でサイズが違うだけ、というボウルセットもありますが、さすがのラバーゼは違います。
大きさによってそれぞれのフチの部分もちゃんと変えてあるんです。
特に、大サイズのボウルはフチの部分が広く作られていて、ふちに手をかけて運んだり、パン生地をこねたりするのがラク!
さすがのこだわり!
ぴったりサイズのフタがある
私がラバーゼのボウルを選んだ最大の理由はフタをセットで買えること!
フタがあると、事前に準備したサラダを冷蔵庫に入れて置いたりするにも、ラップいらず。
スペースがないときは、積み重ねておくこともできます。
洗ったレタスなんかは、ボウルに入れてフタをして冷蔵庫に入れておくと冷え冷えのシャキシャキに!
有元葉子さんの本で読んで真似しているのですが、かなりおすすめです!
最近はフタつきのボウルも増えてきたようですが、やっぱりラバーゼのカッコよさにかなうものはなかなかない気がします。
もちろん見た目だけでなく、ボウル本体もフタも巻き込みや溝などがなく洗いやすい作りなのも気に入っているポイントです。
ボウルのフチの巻き込みはあってもいいよという方はこんな商品も↓
フタがトレーとしても使える
ボウルのフタは、単体でトレーとして使っても便利。
私は下ごしらえの野菜置き場に使うことが多いです。
これまではバットなどを使っていましたが、バットより洗うのがらくなのでこちらを良く使うように。
つや消しの見た目もちょっとプロっぽく見えてお料理が楽しくなります。
大サイズのプレートならこんなにたくさん置けます↓
お料理中だけでなく、食器やお料理を運ぶトレーとしても使えます。
かなり厚みがあって、重いものも安心してのせられるつくりです。
プレートだけの販売もあります。
溝などがなく、のせるだけのつくりなので、手持ちのボウルに組み合わせても使えます。
たぶん一生使える丈夫さ
ラバーゼのボウルが届いて、「思ったよりちょっと重い」ことにびっくりしました!
本体もフタのプレートも、ステンレスの厚みがかなりしっかりしています。
長年使っても、落としたりしても、ぜんぜんへこんだり変形しそうもない頑丈さです。
ラバーゼのボウルセットを持っていれば、もう「ボウルを買い替えたい」と思うことはなさそう!
一生どころか、子どもに受け継いで使えそうなくらいです。
しっかりしたものを長く大切に使いたい方におすすめ!
気になるところ
とにかく使いやすくて洗いやすくて頑丈で、文句なしののラバーゼのボウルですが、ちょっとだけ気になる点も。
やっぱりお値段(でも後悔はなし)
物が良いことは買う前から予想していましたが、やっぱり一番のネックはお値段。
安いものなら千円以下で買えるものもあるのに、セットで買うと1万円を軽く超えてきます。
こんなに高いものを買う必要があるんだろうか…なんて悩んでいましたが、やっぱり料理は毎日のことなので、お気に入りの使いやすい道具がいい!と思い切って買ってしまいました。
一度買ってしまえはあとは使いまくるだけ!まったく後悔なしです!
買った後は値段のことを思い出すことはあまりないし、後悔はまったくないし、なんとなくボウルがしっくりこないモヤモヤ感からも解消され、すっきり楽しく使えています。
小ボールの刻印
使い勝手ですこーし気になるところは、小ボウルについているラバーゼの刻印。
洗っているときデコボコが手に当たるので、「あれ、何か汚れ残ってる?」と気になることがあります。
中サイズと大サイズはボウルの底裏面に刻印なので、小ボウルも同じだったらよかったなと思いますが、大きく気になるというほどではありません。
見た目はカッコイイんですけどね!
柳宗理のざるとの相性
ザルは、今のところ、もともとあった柳宗理のものを組み合わせて使っています。
柳宗理のパンチングストレーナー(27cm)(左)とラバーゼのボウル(大サイズ)を並べるとこんな感じ。
ボウルの方が高さがあるので、重ねるといい感じに下にスキマができます。
大サイズのボウルはフチが広いので、重ねるとこんな感じ。
柳宗理のザルが少し小さく見えますね。
野菜や麺類の水切りは今のところこんな組み合わせですが、特に不便なく使えています。
柳宗理のザルについてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓
ラバーゼのざるも使ってみたいけど、柳宗理もけっこう気に入ってる!
ラバーゼのボウルを使ってみた感想 まとめ
数年迷ってついに買ったラバーゼのボウル&プレートのセット。
- 見た目がカッコイイ!
- 丈夫で清潔!
- 絶妙なサイズと形!
- フタになるトレーも最高!
やっぱり買って後悔はありませんでした!
買う時はやっぱりお値段が一番のネックでしたが、買ってしまえばあとはしっかり使うのみ。
毎日のお料理を楽しく快適にしてくれるキッチングッズです。
次はザルも欲しくなっちゃうよね~
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