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暑さもだいぶ落ち着いてきたし、春の庭準備を始めようかな~
夏の暑さが落ち着いてくる9月~10月は、春に向けての種まきシーズン!
秋に種をまけば、芽が出てから冬にかけてじっくりと成長する姿を楽しめ、蕾ができ、春の訪れとともに開花する姿まで、成長のようすを長く楽しむことができます。
小さな種が育っていく様子に、お花が咲いた時の感動も一層大きくなりますね!
この記事では、初心者でも育てやすいと言われる秋まきの草花の種を集めてみました。
ぜひ一緒に春の開花を楽しみましょう!
春まきのおすすめ種はこちらの記事で紹介しています↓
初心者でも育てやすい 秋にまく草花の種
秋は病気や虫も少なく、園芸初心者にもおすすめのシーズン。
秋にまいてみたいおすすめの種をご紹介します。
ネモフィラ
秋まきで簡単に育てられる花と言えば、やっぱりはずせないのはネモフィラ!
最近は公園などでも大規模に植えられていて人気がありますね。
ネモフィラの花畑の写真を見たムシュメ氏のひとこと
— ゆきのし (@babydoll23) September 9, 2022
「めっちゃ蚊いそう」 pic.twitter.com/Lq6ndzfqP7
我が家もここ数年は毎年育てています!
我が家の種まき記録はこちら↓
きれいな青色の花がいっせいに咲く姿は、さわやかで華やかで、春の庭を明るくしてくれます。
花壇や植木鉢にばらまくだけで育つのもうれしいポイントです。
手軽に種から育てたい!という方には、水をかけるだけでOKの簡単パックもあります。
ネモフィラと言えば水色の花が有名ですが、こんな色の品種もあります。
ブルーとマクラタの混合もあります!両方育てたい方に便利。
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
ハナビシソウは、カリフォルニアポピーとも呼ばれ、春の暖かさを感じる明るいカラーが特徴です。
種を直接花壇や鉢にまいて育てることができ、丈夫で、初心者でも育てやすいと言われています。
ホテルから車で約20分の所にある『那須フラワーワールド』さんでは、色鮮やかなカリフォルニアポピーやビスカリア、ネモフィラなどが咲いています🌼
— ホテル エピナール那須【栃木県那須高原】 (@epinard_nasu) June 30, 2021
天気が良いと那須連山が見えるのですが、残念ながら撮影した日は見る事ができませんでした😭
自然を満喫できますのでぜひ足を運んでみてください✨ pic.twitter.com/zNaDSCvuXN
広めの場所でたくさん育てれば、写真映えするカラフルなお花畑ができあがり!
環境が合えば、こぼれ種で翌年咲くこともあるそうです。
ダブル咲きでちょっとゴージャスな雰囲気の種もあります。
菜の花
春の青空に映える菜の花も、種をばらまくだけで育てられる花。
家庭菜園用の種と景観用の種があるので、好みに合わせて選べます。
アオムシがつきやすいですが、お子さんのいる家庭などでは、逆に虫の観察のチャンス!
授業で習うより、実際に見たほうが興味もわきますし、記憶にも残ります。
ピンク色の紫花菜という品種もあります。
食用の種はこちら↓
わすれな草
控えめな小花がかわいい、わすれな草。
水色以外にも、白やピンク系の花色もあります。
主役級という感じではありませんが、愛好者も多いお花です。
私も大好きです!
草丈低い目のコンパクトタイプや、
草丈やや高めタイプがあるので、植えたい場所に合わせた種選びがおすすめです。
おはよう ございます🌸
— ダージリン (@94gPz) May 10, 2021
新潟☀️☀️☁️ 最高18度
見附イングリッシュガーデンへ🌷🌸🌱🌿
皆様のバラを見て行きましたが
薔薇には2週間くらい早い様な🌹
モッコウ薔薇は綺麗でした😊
わすれな草やオダマキが綺麗でした🌸🌱
皆さま今日も元気に行ってラッシャー🌸🌱😊 pic.twitter.com/1KL93uutFV
美女なでしこ
美女ナデシコも満開!
— きのこの庭のママきのこ (@kinokononiwano) May 23, 2022
なかなかユニークなお花です。
昔からあるみたいですが、あまり見たことがない😅 pic.twitter.com/hHf0U5w9BK
丸いポンポンのような部分にたくさんのお花が咲くナデシコの種類です。
お花が咲く前のモジャモジャの姿から「ヒゲナデシコ」とも呼ばれています。
美女なでしこも花壇やプランターに種をばらまくだけで育てられ、初心者向きのお花です。
我が家では、数年前にまいた種から毎年咲いてくれています!
シックなお庭にはこんなカラーもおすすめ!
落ち着いた紫色もあります
ユーストマ(トルコギキョウ)
バラのように華やかで存在感のあるユーストマ(トルコギキョウ)も種から育てることができます。
切り花にも向いているので、種から育てたお花をお部屋に飾る、という楽しみ方も!
明るいミックスカラーや、
落ち着いたカラーなどいろいろあるので、好みの色や形を探すのもワクワクしますね。
ユーストマ(トルコギキョウ)は育苗ポットなどに種をまいて育てるのが一般的。
育ったらそのまま植えられるジフィーセブンがあると便利です。
ジフィーセブンがあれば、あとは水を用意するだけで種まきできる!
そのまま植えられるポットと土を別々で準備する方法もあります。
トルコギキョウが綺麗に咲いた
— じぇし子 (@nimari5) July 9, 2019
八重咲きミックスの種をまいて白、ピンク、クリーム色のお花が咲き出した。
紫色のロベリアは勝手に増えて綺麗にさいているのを切花に😆
今年の秋もトルコギキョウの種をまくぞぉ!!#お花のある生活#花好きと繋がりたい pic.twitter.com/ofF6WiZEo5
ルピナス
「昇(のぼ)り藤」とも呼ばれるルピナスは、その名の通り藤の花を逆さにしたようなユニークな形が魅力です。
色も大きさもいろいろあるので、選ぶ楽しみもありますね!
おはようございます😃
— はなbaー (@ba62940714) May 13, 2021
種から育てたルピナスと宿根リナリアです😊 pic.twitter.com/zlzjjAWALV
移植が苦手なので、花壇やプランターに直まきで育てるのが一般的です。
ルピナスのゴージャスすぎる雰囲気が苦手な方におすすめしたい、傘咲ルピナス↓
ヤグルマギク(セントーレア)
野に咲くようなナチュラル雰囲気があるヤグルマギク(セントーレア)。
コーンフラワーと呼ばれることもあります。
ヨーロッパでは雑草化していることもあるほど丈夫だそう。
我が家でも、鉢に種をばらまくだけでスクスク育ってくれました。
その時の成長記録はこちら↓
種から育てやすい花 ネモフィラと矢車草(ヤグルマギク)の成長記録
青、白、ピンクが良く見かける色ですが、黒に近いようなシックな色もあります。
今日(もう昨日ですが)もまた、自宅の庭のプチ探検^^ 去年の晩秋に種をまいた「ヤグルマギク(矢車菊)」の花が咲き始めました\(^o^)/ 種から育てた花が咲くのは、なんか達成感もあって良いですね。 pic.twitter.com/tRsqckVNso
— キッシー (@skissui) April 30, 2022
ベニバナ
古くから染料や化粧品の原料として使われていたベニバナ。
アザミのようなツンツンした姿と、赤~黄色のグラデーションがすてきです。
切り花やドライフラワーにしてもおしゃれ。
庭のマトリカリアと、昨日お迎えしたベニバナ。 pic.twitter.com/MCPtUzwf6P
— yaekoティアそ65a (@migratorybird7) June 27, 2021
花弁を乾燥させたものは漢方薬としても使われるそうです。
エディブルフラワー用の種を使えば、ハーブティーやスープにも安心して使えます。
ヘリクリサム(帝王かいざいく、ムギワラギク)
ヘリクリサム(帝王かいざいく、ムギワラギク)は、独特のカサカサした花弁が特徴的なお花です。
原産地はオーストラリアで、最近人気の高いオージープランツとも相性が良さそう。
丈夫で初心者にも育てやすいと言われています。
種から育ち、花を咲かせたムギワラギク(だと思うのですが)。
— Takeshi Kaneko (@takeshi_ka) September 9, 2020
指先ほどの小さな蕾が、ゆっくりと開花していく様は、とても神秘的でした。
花や野菜などの植物と接するようになって、自然の静かで慎ましやかな移ろいに、たえず感動しています。#ガーデニング初心者 #田舎暮らし #庭の花 pic.twitter.com/bZSsg4rhF8
ドライフラワーにも向いていて、そのまま飾ったり、ハーバリウムの花材としても人気です。
スイートピー
ひらひらとした花弁が優雅なお花です。
種は大きくまきやすいのも特徴。
種から育ててるスイートピー、ぴぴっと咲き出したマメ。 pic.twitter.com/LOIOCoadFB
— ちゃんまるってだれ?🐈 (@tyanmaru) May 1, 2021
草丈が大きくなる品種は支柱やオベリスクなどの支えが必要です。
コンパクトに育つタイプは鉢にも植えやすいですね。
ニゲラ
クロタネソウとも呼ばれるニゲラは、ナチュラルな雰囲気ですが、よく見ると面白い形をしているお花です。
花の後の種をつけた姿もユニーク!
種ができた姿はドライフラワーでも人気があります。
ニゲラは移植が苦手なので、鉢や花壇に直接種まきする方法が一般的です。
丈夫で初心者にも育てやすいと言われています。
初めて種から育てたニゲラです♪
— くうた&ベル (@Kuta5with8Bell) May 15, 2022
この咲き方が見たかった〜♡#ニゲラ pic.twitter.com/ckQp67MWWP
色別の種やカラフルなミックス種があるので、好みに合わせて選べます。
クリサンセマム(ノースポール)
白い小花がかわいいノースポール。
どんなお庭にも合わせやすく、こぼれ種で育つくらい丈夫で、初心者にもおすすめのお花です。
去年の
— 人生の罰ゲーム (@wYcJM1Qd1WxNXyK) March 21, 2019
ノースポールの種が
飛んだ様で
和室の前に
一輪だけ咲いています。 pic.twitter.com/p8KNcNNOcx
株全体に花が咲くようすは華やかで、春の雰囲気を盛り上げてくれます。
鮮やかな黄色花もあります。
ライア・エレガンス(カリフォルニアデージー)
明るい黄色が鮮やかなライア(カリフォルニアデイジー)。
まとめて咲かせてもきれいですが、ネモフィラやハナビシソウと混ぜて植えても素敵。
20種類のお花が楽しめるブーケガーデンの開花も進んできました!時期や場所によって表情が変わって魅力的です。
— 国営昭和記念公園 (@showakinenpark) May 1, 2020
ネモフィラの青と、カリフォルニアデージーの黄色が可愛らしいですね♪#昭和記念公園 #エア公園散歩 #休園中の公園 pic.twitter.com/1u1NsqIQRX
ナチュラルな雰囲気にも、上品な雰囲気にもできそうです。
切り花にしてお部屋に飾ってもいいですね。
アグロステンマ
かわいらしい花が魅力的なアグロステンマですが、ヨーロッパでは麦畑の雑草として知られるほど丈夫な植物だそう。
日本でも、花壇や鉢に直接まいても育ち、初心者にも特におすすめ。
切り花にしてこんなふうに飾っても素敵です↓
② ③枚目の写真内数字の順に品種をご紹介♪
— 横浜イングリッシュガーデン (@yokohama_eg) May 14, 2022
1 パーパ・ジョン・ポールⅡ
2 ホワイト・クリスマス
3 アグロステンマ オーシャン・パール(草花)
4 パクレット
5 ル・ブラン
6 オルラヤ・グランディフローラ(草花)
7 ヴィルゴ
8 フレンチ・レース
9 ホワイト・ウィングス pic.twitter.com/OMuc2pWkzE
ナチュラルな雰囲気のお庭にもぴったりです。
#アグロステンマ
— はなbaー (@ba62940714) April 29, 2022
桜貝🌸が満開になりました pic.twitter.com/0tZQ47vrQO
アグロステンマは春まきもできるので、年に2回種をまいて長くお花を楽しむことができます。
↓春の種まきはこちらで紹介
種って、あまったり、まき時を逃したりしがちなので、春まき・秋まきどちらもいけるのはうれしい!
白花もあります↓
ギリア・レプタンサ
ギリアはポンポンのような形がかわいらしいお花です。
丈夫で、環境が合えばこぼれ種でも増えていくそう。
丸い姿は目をひき、お庭のアクセントにもなってくれます。
♬♡*゚庭の花と多肉.•*¨*•.♬
— nikoママン (@niko_kaka55) May 11, 2019
秋に種蒔きしたギリアさんが咲き始めました♪
コロンとした姿が何ともカワユイです💕
多肉のお花はお日さまに向かってニョキニョキ〜♪ニョキニョキ〜♪と伸びてます!
そろそろカット✂️してあげよっと( •̀ᴗ•́ )و ̑̑#ガーデニング #多肉 pic.twitter.com/6vGfMc1760
切り花にしてお部屋に飾ってもかわいいです。
ラグラス バニーテール
ふわふわの穂がかわいいラグラスバニーテール。
その名前の通り、まるでうさぎのしっぽのようです。
丈夫で良く育つので、初心者にも向いています。
《我が家の花便り》バニーテール、ラグラス、ウサギノオ等と呼ばれています。エノコログサと似ていますが、触り心地が本当に柔らかいです。自然に落ちた種で毎年咲いてくれます。 pic.twitter.com/s8TllfeRH4
— エレナ (@elenya_v) April 5, 2013
切り花にしてもおしゃれですし、ドライフラワーにして、リースやスワッグづくりに活用する方も多いです。
ストロベリートーチ(ストロベリーキャンドル、クリムゾンクローバー)
ストロベリートーチは、いちごのように真っ赤なお花が見事です。
クローバーの仲間で、丈夫で初心者にもおすすめと言われています。
去年友達に種をおねだりして、
— もしもし姐 (@SBQ0Ww1ZTeWfZUp) April 14, 2022
咲きましたぁ~
ストロベリートーチ
可愛い花です。 pic.twitter.com/OraSpN9mHl
ユニークな姿は切り花やドライフラワーにしてもかわいいです。
クラスペディア グロボーサ
クラスペディアは、ポンポンのようなユニークな形がかわいいお花です。
まるで浮かんでいるような姿はちょっと変わった景色を作り出してくれます。
切り花アレンジやドライフラワーとしても人気のお花です。
独特の形から「ドラムスティック」と呼ばれることもあるそうです。
苗での販売はあまりないそうなので、種まきのしがいがありますね!
クラスペディア‥*
— 15_mone (@rs18287311) March 23, 2020
庭に いてほしい *
このお花もだいすき 。
種 買いました‥ ! pic.twitter.com/5hTt5j5eIn
むぎ
麦は、ナチュラルな雰囲気によく合う植物。
丈夫で、花壇や鉢に直接まいても育つので初心者にもおすすめ。
青々と茂る姿も魅力的ですが、切り花やドライフラワーにしてもおしゃれです。
麦の穂が育っていく様子を観察するのも楽しそう!
育てやすい秋まきの種 まとめ
この記事では、私が気になる秋まきの種を20種類ご紹介しました。
- ネモフィラ
- ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
- 菜の花
- わすれな草
- 美女なでしこ
- ユーストマ(トルコギキョウ)
- ルピナス
- ヤグルマギク(セントーレア)
- ベニバナ
- ヘリクリサム(帝王かいざいく、ムギワラギク)
- スイートピー
- ニゲラ
- クリサンセマム(ノースポール)
- ライア・エレガンス(カリフォルニアデージー)
- アグロステンマ
- ギリア・レプタンサ
- ラグラス バニーテール
- ストロベリートーチ(ストロベリーキャンドル、クリムゾンクローバー)
- クラスペディア グロボーサ
- むぎ
いろいろな植物の情報を見ていると、あれもこれも育ててみたくなってしまいますね!
中でも、特に育てやすく、見た目も良く、種も手に入りやすく、初心者におすすめなのは、
ネモフィラ
ヤグルマギク
アグロステンマ
あたりかなと思います。
とは言え、育てやすさも重要ですが、気に入った植物にチャレンジする楽しみはまた格別。
ぜひ一緒にお気に入りの種をまきましょう!
私も、どんな植物を育てるかワクワク悩み中です…!
全くの初心者でも、ばらまくだけで咲いた!ネモフィラとヤグルマギクの記録はこちら↓
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