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コーヒーサーバーって、割れやすくないですか??
きのこ
と思い、割れないコーヒーサーバーを探し始めました。
もちろん、割れないだけでなく、
- 使いやすくて
- おしゃれで
- 洗いやすい
ものがいい!
色々見て回りましたが、
きのこ
きのこ
きのこ
と、いろいろ考えてみた結果。
我が家は、スノーピークのカフェプレスを購入しました。
きのこ
この記事では、スノーピークのカフェプレスを使ってみた感想を写真とともにお伝えしていきます。
丈夫で使いやすいスノーピークのカフェプレス
割れないコーヒーサーバーを求めてさまよっていた我が家でしたが、結局購入したのは、高品質なアウトドアグッズで定評のあるスノーピークのチタンカフェプレスです。
「キャンプなどのアウトドアでも、おいしいコーヒーが飲めるように」というコンセプトの商品なのですが、自宅で使ってもなかなかいいんです!
- 軽くて丈夫なチタン製
- シンプルで飽きないデザイン
- フラットに収納できる持ち手
- 本体に目盛り付き
- はずしやすいフィルター部分
- 直火OKの本体
- だれでもおいしいコーヒーが入れられる
と、家でも外でも使い勝手はばっちり。
きのこ
軽くて丈夫なチタン製
このコーヒープレスは、「チタンカフェプレス」の商品名のとおり、本体とフタの部分がチタンでできています。
きのこ
チタンはアウトドアグッズにもよく使われるのですが、
- 軽い
- 強度が高い
- 熱に強い
- さびにくい
- 安全性が高い(金属アレルギーを起こしにくい)
と、万能な金属なのです。
きのこ
しかし、チタン製品は、チタンそのものの価格が高いのと、強度が強いぶん加工も大変になるため、お値段が高い傾向が。
とはいえ、丈夫で長く使えるものなので、一度買ってしまえばそうそう買い替える必要はなさそうです
重さを計ってみると、174g。
持つと、「スカッ」と持ち上げられる軽さです。
大体、ティッシュ一箱と同じくらい。
きのこ
シンプルで飽きないデザイン
スノーピークの製品は、どれもシンプルで無駄なものがなく、飽きないデザインです。
きのこ
大好きな柳宗理のキッチンツールとも雰囲気が合うので気に入っています。
ついでに、持ち運びに便利なメッシュ袋もついています。
フラットに収納できる持ち手
ポット類って、しまうときに持ち手部分が意外と場所を取るもの。
ですが、このカフェプレスは持ち手部分をピタッと本体に沿わせてコンパクトに収納することができます。
動く持ち手ですが、使っているときに持ち手がグラグラすることはないので、熱いコーヒーも安心して入れることができます。
きのこ
本体に目盛り付き
本体には、
- CUP2
- CUP3
- 0.2
- 0.3
- 0.5
の5つの目盛りがついていて、大体の量をはかるのに便利です。
ところが…実際上からのぞくと、こんな雰囲気↓
上の方についているCUP3と0.5は見えますが、その下は影になってちょっと見えにくいです。
うっすらとは見えるので、なんとなくこの辺かな?ってところまでお湯を入れています。
きのこ
はずしやすいフィルター部分
コーヒーをプレスするフィルター部分は洗うのが面倒なところですが、取り外し、取り付けが簡単なので面倒くさがりの私でも難なく使えています。
構造はこのとおりで、
- まわりにシリコンがついた穴あき金属
- 金属メッシュ
- ポリメッシュ
- 穴あきプレート
の4層構造です。
一番下(上??)になる穴あきプレートがネジの役割をしているので、こまかな部品がありません!
プレスするフィルター部分をくるくるとまわすと、あっという間に分解できちゃいます。
洗って乾かしたら、また4つを重ねてくるくるとネジに入れるだけ。
普段はここまでのお手入れで大丈夫そうです。
念入りに洗いたい場合は、棒に残ったネジとフタもはずすことができます。
きのこ
我が家で1か月ほど使ってみたところ、小さなネジはほとんど汚れていなかったので、あまり頻繁にはずす必要はなさそうです。
直火OKの本体
本体は直接火にかけて使うことができます。
このポットでお湯を沸かし、そのままコーヒーを入れることができますので、キャンプなどのアウトドアでは重宝しそうですね!
また、災害の多い昨今、防災グッズの一つとしても使えると思うと安心できます。
カセットボンベで使える小型バーナーがあるので、それと小鍋と合わせてもっていけば、非常の場合でも温かいものが食べられるかな、と思っています。
家庭用のコンロでももちろん使えますが、ポットの底が小さいのでそのままでは五徳にのりません…
自宅で直火で使う場合は、小さい鍋用の五徳があると便利ですね。
チタンカフェプレスの使い方
箱に書かれている使い方は、アウトドアで使うことを想定しているため、本体でお湯を沸かす手順になっています。
- カフェプレス本体でお湯を沸かす
- コーヒーの粉を入れる
- フタをして3~4分待つ
- つまみを下げてプレスする
- カップに注いで出来上がり!
※フタは直火対応ではないようです
我が家では、普通のコーヒープレスとして使っているので、こんな感じです。
1.ポットにコーヒーの粉を入れる
コーヒープレスに使うのコーヒー豆は、中挽が一般的です。
細挽でもできないことはないですが、コーヒーを入れたときに粉が混じりやすくなります。
きのこ
2.お湯を入れる
熱いお湯を入れます。
スノーピーク公式情報では、沸騰直前の「90~96度」がすすめられています。
サイトや本などによっておすすめ温度は微妙に違うのですが、「沸騰直前のアツアツ」と思っておけば良いみたいです。
慣れてきたらお好みの温度を見つけてみてくださいね!
きのこ
3.3~4分待ちます
フタのつまみをあげたままフタを閉めて、3~4分待ちます。
我が家は一応キッチンタイマーではかっています。
きのこ
あっさりめが良い時は3分、しっかりめがいい時は4分にセットしています。
4.プレスしてカップに注ぎます
時間が経ったら、つまみを押し下げてプレスします。
カップに注げばできあがり!
きのこ
チタンカフェプレスで淹れたコーヒー
カフェプレスで淹れたコーヒーは、濃厚でコクのあるおいしさ!
私は豆乳を多めに入れて飲むのがお気に入りです。
コーヒープレスで入れたコーヒーは、ペーパーフィルターと比べて
- コクが深く
- より、まろやか
な味わいと言われています。
ペーパーフィルターを使った場合は、コーヒーオイルがペーパーでこし取られますが、コーヒープレスを使うとコーヒーオイルがそのまま抽出できるからです!
コーヒーオイルとは、コーヒーに含まれる油分で、うまみや甘み、香味成分が含まれています
味わい深くてまろやかなコーヒーは、朝の一杯はもちろん、おやつとともに一息するのにもぴったり。
我が家では、楽天で買った割れチョコや
小袋のドライフルーツ&ナッツなんかと一緒に楽しんでいます。
ちなみに、最後は少しコーヒーの粉が残ります。
下に沈んでいるので、最後少し残すようにすれば私は特に気になりません。
きのこ
もちろん、フタを使わず、上にドリッパーをのせてコーヒーを入れることもできます。
きのこ
スノーピークのチタン製コーヒープレス まとめ
割れないコーヒーサーバーを探しに探してたどりついた、スノーピークのカフェプレス。
割れないだけでなく、
- 使いやすくて
- おしゃれで
- 洗いやすく
- おいしくできる
と、お気に入りのコーヒー用品になりました。
おいしいコーヒーが入れられるのはもちろん、うっかり割れて悲しい思いをすることもなく、安心してコーヒーを楽しむことができます。
長く使える丈夫な一品をお探しの方にぜひおすすめしたいグッズです!