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秋といえば、大学の学園祭シーズン。
実は、子連れでも楽しめる学祭って、色々あるんです。我が家は、子どもが０才の時から毎年、洗足学園音楽大学の学園祭におじゃましています。
ここの学祭は、お客さんのほとんどが子連れじゃないか、というくらい子どもが多く、子ども向けのイベントやコンサートも盛りだくさんなのです。
この記事では、子連れで楽しむ洗足学園音楽大学の学園祭についてご紹介していきます。
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洗足学園音楽大学とは
東急線「溝の口」駅・ＪＲ南武線「武蔵溝ノ口」駅近くにある大学です。音楽系の学部を中心に、バレエやミュージカル、声優アニメソング、音響デザインなど多彩なコースがあります。
卒業生には、こんな有名な方々もいるそうですよ。
・「おかあさんといっしょ」の前うたのおねえさん、三谷たくみさん
・「おかあさんといっしょ」の「パント！」のおねえさん、上原りささん
・ＳＥＫＡＩ ＮＯ ＯＷＡＲＩのＳａｏｒｉさん
・シンガーソングライターの平原綾香さん
まだまだ著名な方がたくさんいらっしゃるのですが、このくらいにしておきましょう。
おしゃれな構内
大学が近づいてくると、まず目に入るのがこの特徴的な建物。中はホールになっています。どこもかしこもデザインが凝っていておしゃれ。
キャンパスは、ドラマ「のだめカンタービレ」のロケ地にもなったそうです。
学園祭の様子は？
子ども向けのプログラムが盛りだくさん
毎年、数分で申し込みが終了してしまうという、大人気の着ぐるみ人形劇。
着ぐるみが色々来たり、
まるでプロ？の声優コースの学生さんによる絵本読み聞かせや、楽器体験。
子どもが楽しめるオーケストラまで、盛りだくさんです。そのほかの公演も、ほとんどが子連れＯＫ。家族みんなで楽しめます。
どれも公演時間が決まっているので、行く前にホームページでチェックしてから行くのがおすすめですよ。
我が家が参加したのはこれ
我が家が参加したのは、これ。０歳から楽しめるコンサートとあって、会場は大混雑。開場時間前から列ができ、立ち見でぎゅうぎゅうになるほどの人気ぶりでした。
ベビーカーもいっぱいに。
ギリギリにくると入場できない可能性大です。我が家は開場時間に到着して、座席確保できました。早めの到着がおすすめ。
声優コースの「絵本読み聞かせ」がすごい！
これも毎年おじゃましている催しです。
声優・アニメソングコースの学生さんによる読み聞かせです。今回は、「ぴょん ぴょん ぱんの かばんです」「めっきらもっきらどおんどん」の２つでした。
打楽器などの効果音も活用しながら、まるでアニメや演劇を見ているような感じで、不思議な世界にぐいぐい引き込まれてしまいます。
読み聞かせだけでなく、歌ったり手遊びしたりと、子どもたちの心をしっかりつかんでくれ、子どもも大満足！
模擬店もいろいろ
一般的に想像する大学の学祭と比べると、かなり落ち着いているので、子連れでも安心して楽しめますよ。
お店のお兄さん・お姉さんたちが突然演奏し始めたり、歌い始めたりするのもこの学校ならでは。そして、それがまた上手い！
食べ物は子供向けのものはあまりないので、持参するのもいいですね。
おしゃれなキャンパスでのんびり
ゆっくり休憩するも良し、持ってきた食べ物を食べるも良し。写真を撮り忘れましたが、広い芝生があるので、子どもたちも走り回って楽しそうです。子どもばかりなので、気兼ねありません。
芝生のあたりでは、突然ライブやダンスが始まったりと、いるだけでも刺激たっぷりです。
授乳・おむつ替えの部屋もあります
学園祭のときは、授乳・おむつ替え専用スペースも準備してくれています。おむつが捨てられるゴミ箱もあちこちでみかけました。
電車コーナーも
年によって違いますが、この時は東急電鉄のイベントで、電車グッズの販売コーナーもありました。「のるるん」の着ぐるみも来ていましたよ。
農協も出店 新鮮な野菜まで
なんと、地元の農協も出店。地域でとれたピカピカの野菜が売られていましたよ。
リンゴはなんと、２つで１００円でした。
コンサートや楽器体験だけじゃなく、野菜まで買えるって、すごいですね。もちろん私も買いました。
洗足学園の学園祭 まとめ
・子供向けコンサートは混雑するので、開場時間には並ぶのがおすすめ
・絵本読み聞かせは子ども大喜び！
・授乳・おむつ替えコーナーもあり
・おしゃれなキャンパスでのんびりできる
子どもがたくさん来ているので、気兼ねなく、そしてぞんぶんに楽しめますよ。
毎年１１月上旬の開催です。
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