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2021年にリニューアルされた、いばらきフラワーパークへ行ってきました。
園内には900種類ものバラが植えられているそう。
バラの育種家木村卓功さんが監修され、メインのエリアは低農薬をコンセプトに選定されているそうです。
行ってみると、バラの花壇の他にも見どころがいっぱい！
そして、子どもが遊べるところも予想以上にたくさん！
数時間の滞在予定が朝から夕方までガッツリ遊んでしまいました。
この記事では、そんないばらきフラワーパークへ行ってみた感想を写真とともにご紹介していきます。
いばらきフラワーパークの行き方
つくば山からもほど近い場所にある、いばらきフラワーパーク。
2021年にリニューアルされ、バラのライトアップも開催されるなど注目のガーデンです。
基本情報
車の場合
常磐自動車道土浦北ICから約15分
無料駐車場あり
上の画像は第一駐車場。なんと第７駐車場まであるよ！
電車の場合
JR石岡駅よりバス
つくばエクスプレス線つくば駅よりバス（期間限定）
バラの開花期やイルミネーション時期はバスが増便されるよ！
お得に入園するには
いばらきフラワーパークの入園料
| 大人 | 900～1,500円 |
| 小人（小・中学生） | 300～500円 |
| 未就学児 | 無料 |
| ペット | 200円 |
いばらきフラワーパークの入園料は時期により変動します。
バラの開花期やイルミネーション開催期間は料金が上がるようです。
お得にチケットを買う方法
アソビューのサイトでチケットを購入すると、ポイントが貯まってお得！
当日分のチケット購入もOK！現地に到着してからでも間に合います
金額の2%分のポイントがたまるので、次回のおでかけをお安くすることができちゃいます。
現地のチケット窓口に並ばなくていいのも便利！
園内のようすと混雑具合
我が家が訪れたのは、10月上旬の日曜日。
秋のバラが少しずつ開花し始める時期です。
ローズトンネル
入園するとまず目に入るのがローズトンネル。
トンネルってなぜか入りたくなっちゃいますよね～
トンネルのバラは開花時期ではありませんが、ウィンドチャイムがつるされていたりと楽しい工夫が！
我が家でも育てている「トロイメライ」も植えられていました！
トロイメライは
- うどんこ病・黒星病にとても強い
- もちろんお花も美しい
- 四季咲き（年に何度も咲く）
- 香りもいい
という素晴らしいバラ。
2020年作出の比較的新しいバラです。
我が家でも無農薬ですくすくと育ってくれています
圧巻のバラテラス
ローズトンネルを抜けると、圧巻の眺め！
バラや季節の草花が広がっています。
我が家が行ったときは、マリーゴールドが見ごろでした。
花壇の間には、ところどころ休憩スペースも。
いばらきフラワーパークはお弁当などの持ち込みもOKなので、ピクニックや軽食を楽しむのもいいですね！
このエリアは低農薬で育つ美しいバラを中心に植えられているそうです。
メルヘンツァウバーや
フロキシーベビーなど
耐病性が高いと評判の、比較的新しい品種がいっぱい。
バラ好きの方にも、これからバラを育ててみたい方にも、参考になりそうなエリアです。
耐病性の高いバラはこちらの記事でも紹介しています↓
初心者だけど、無農薬でバラを育てたい！おすすめ品種を調べてみましたダリア園
バラテラスの奥には、色とりどりのダリアが咲き乱れるダリア園も。
色も形もさまざまなダリアには圧倒されます。
このエリアは、ダリアのみがずらりと植えられ、わりと昔ながらの雰囲気があります。
世界最大級のハス オオオニバス
ダリア園お隣の池では、世界最大級のハス、オオオニバスが見られました。
大きな葉っぱが浮かぶ姿は不思議な景色。
タイミングが良いと開花している姿も見られるようです。
豊富なアクティビティ
こちらのおしゃれな建物では、各種アクティビティが開催されていました。
この日に開催されていたのは
- ボタニカルアロマミストづくり
- ボタニカルポストカードづくり
- ボタニカルリースづくり
の３つ。
お値段も数百円～千円台とお手頃なのもうれしいです。
こんなすてきな景色を眺めながらできるのもいいですよね～
同じ建物のこちらのコーナーは自由に本が読める席。
植物、特にバラの本がたくさんあり、好きな方にはたまらないですね！
ゆったり過ごせるピクニックコーナーも
レストラン前の広場には、おしゃれな椅子がならび、ゆったりリラックスできます。
過ごしやすい季節の土日でしたが、人も多すぎず広々。
お隣の広場はシートや日よけテントを広げてくつろげるエリア。
ワンちゃん連れや小さいお子さん連れの方に特に人気のエリアです。
レストラン・売店
園内のまんなかあたりにあるのが、レストランローズファームハウス。
「バラ農家に招かれる」がコンセプトと言うおしゃれなお店です。
併設してパン屋さんもあるので、こちらで購入して外でピクニックもいいですね。
レストランの外には焚き火コーナーもあり、マシュマロやベーコンを購入して焼くこともできます。
子どもが喜ぶ焼きマシュマロ！
園内のレストランはここだけですが、入園口近くにカフェがあります。
また、園外駐車場エリアにもレストランや軽食やさんがあります。
当日の再入場は何度でもOKです
子どもも楽しい！
お花がメインの施設って、子どもは退屈しがち。
ですが、いばらきフラワーパークはあちこちに子どもが楽しめる工夫がありました！
木のブランコ
ピクニック広場やレストラン近くにある、大きな木に取り付けられたブランコ。
絶景を眺めながら楽しめます！
スポーツスライド
全長800mのコースを専用ソリですべります。
坂の上までは自動で運んでもらえるのでらくちん。
坂の上からはブレーキを使いながら滑りおりてきます。
自分でスピードを調節しながら降りられるので、子どもでも安心！
土日でも待ち時間は５分ほどでした。
スカイサイクル
遊園地などで見かける、足こぎ式の乗りもの。
絶景をながめながら空中散歩が楽しめるのに、なんと待ち時間０分でした！
1台あたり400円とコスパ良し！
なつかし遊び
広場には、竹馬や竹ぽっくりも。
意外とこういった遊びって人気ですよね。
大人たちも竹馬チャレンジしている方が多かったです。
娘も気に入って、長いことカポカポしていました。
森の中の散歩道
お花エリアの奥には、雑木林のようなエリアもあります。
森の中を探検すると、不思議な草やどんぐりがいっぱい！
木々に囲まれてリラックス。
森の中にも遊具
散歩道の途中あちこちにも遊具が点在！
スラックラインがあったり、ワイルドなブランコがあったり。
静かな森で楽しむブランコは、公園とはまた違った楽しさがあります。
宿泊もできる
いばらきフラワーパークの園内は宿泊もできます。
コテージもテントもあり、手軽にキャンプ気分が味わえそう！
コテージはこんな感じみたいです↓
宿泊しなくても、焚き火コーヒーグッズを借りてキャンプ気分を味わうこともできます。
手軽なアウトドア遊びにもおすすめ。
いばらきフラワーパークに行ってみた まとめ
- 耐病性の高いバラがたくさん！
- 手ごろなアクティビティも色々
- のんびりピクニックも楽しめる
- 子どもが遊べる乗り物や遊具あり
と思った以上に楽しめるスポットでした！
軽く回るだけであれば1～2時間くらいあれば十分ですが、我が家は結局朝から夕方まで遊んでしまいました。
一人でも、カップルでも、ファミリーでも、みんな楽しい！
気になる方はぜひ一度行ってみてくださいね！
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